12月から開始されるRainのワールドツアーに海外メディアも高い関心を示している。
Rain
はワールドプレミアツアー公演に先立ち今月11日、ソウルプレスセンターで、海外30数カ国のメディア陣と韓国歌手としては極めて異例の記者会見を行った。また13日にはソウル蚕室オリンピックメーンスタジアムでワールドツアーを記念する無料コンサートを行い、これに100数組の海外記者が集まるなど、海外メディアから高く注目された。
海外メディアは、この日のコンサートについて「1万人の海外ファンにも十分に魅力が伝わる舞台演出を行い、ワールドスターと呼ばれるにふさわしいコンサートだった」と高く評価した。
サンケイスポーツやスポーツニッポンなど、日本のメディアもRain
を韓国歌手ではなく「アジアのスター」と表現したほか、東洋的な要素を取り入れたダンスと映像、舞台、曲が一体となった今回の公演を絶賛する記事を掲載した。また記事では、Rain
のワールドツアーの総経費(約1億5000万円)についても触れており、Rain
のツアーに対し大きな関心を見せた。
Rain
のワールドツアーを企画、制作しているスターエム社の関係者は「海外メディアからRain
のワールドツアーの日程について問合せが殺到している。今回行った記念コンサートが海外メディアの関心を爆発的なものにしたようだ」と話した。