ドラマ『宮2』の主演が決まった歌手SE7ENが、ドラマに先駆けて演技の実力を披露した。 SE7ENは先日撮影された4thアルバムタイトル曲のミュージックビデオで、一般には放送できないくらいの熱いラブシーンを演じた。
SE7EN の所属事務所YGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク代表は23日午前、ホームページでSE7EN の近況を伝え、「SE7EN は俳優活動を意識したのか、それとも準備を始めたのか、ミュージックビデオ撮影で有名モデル出身のヒロインと若干のキスシーンとラブシーンがあったが、SE7EN は予想外の熱い演技を見せた」としている。ヤン代表は「ファンがショックを受けるのではと心配になる」と書いている。
一方、同じ事務所のファミリーとアメリカ公演を終えたSE7EN は23日、米ワシントンに飛び、来春アメリカでリリースする初シングルのレコーディングに入る。
今回のシングルはアッシャーやトニー・ブラックストンら有名人気歌手たちを発掘、プロデュースしたマーク・シュメールが陣頭指揮を、プロデュースは2004年のグラミー賞授賞式でビヨンセの『クレイジー・イン・ラブ』が受賞したリッチー・ハリソンが行う。
先日のニューヨーク公演でシュメールはSE7EN に会い、「うまくいきそうだ」とメッセージを送った。
SE7EN は来月1日に4thアルバム『Se7olution』をリリース、本格的な活動に入る。今回のアルバムタイトル曲『ラララ』はスローな曲で、歌唱力でじっくり聞かせる覚悟だ。