今月30日に日本デビュー5周年を迎える‘アジアのスター’BoA。彼女をデビュー当時から今までそばで見つづけてきた日本のスタッフの評価が紹介され、注目されている。BoAは2001年5月30日に日本でデビューシングル『ID:Peace B』をリリース、日本の音楽市場でスタートしての第一歩を踏み出した。 デビュー5周年にあたり6月30日16時まで限定開設されているBoA 5th Anniversary special siteには、BoA の日本人スタッフ5人のインタビューが掲載されている。
「スタッフK」と紹介されているあるスタッフは「真面目でハングリー精神が強くて、スター然としない普通の感覚や優しさがある。そういう本質的な部分は、初めて会った13歳の時から変わっていないと思う」と評価した。
「ライター」という名のスタッフはあっという間に向上したBoA の日本語力を紹介、BoA の常に学ぼうとする熱意を称賛した。
このスタッフは「BoA は作られたアイドルではなく、自らの思いを全身を使って表現するアーティストなんだという気概は、最初に会った時から感じた。14歳の女の子がたった一人で異国の地に来て成功するには、周りからは計り知れない苦労と努力があったはず。BoA がデビューしたのは韓流ブームのずっと前だから」とBoA の能力を高く評価した。
他のスタッフも「BoA の日常生活は極く普通の19歳の女の子と同じ」「才能あふれるアーティストであると同時に、温かい女の子」と、19歳の少女BoA の人間的な面を紹介している。