最も宝石が似合う著名人を表彰する「日本ジュエリーベストドレッサー賞」の授賞式が25日あり、歌手のBoA(19)や女優の小雪(29)ら10代~60代までの各年代の女性6人と、男性ではプロ野球の清原和博選手(38)が選ばれ、宝石が贈られた。 同賞は、28日まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれている「国際宝飾展 IJT2006」の一環。過去に、松島菜々子や深田恭子、上原多香子、伊東美咲らが受賞している。今年は、10代のBoAらをはじめ、深津絵里(33)、大地真央(49)、小池百合子環境相(53)、八千草薫(75)が受賞した。 セクシーなドレスで登場したBoAは「今日はジュエリーショーだから輝こうと思って気合を入れたんですが、入れすぎました」と照れながらも、「まだ10代なんで、これだけ出してもまだ『かわいいね』と言われますよ」と自信も見せた。小雪も大きなスリットが入ったドレスで美脚を披露し、セクシーさを競った。また、小池環境相が「もったいない風呂敷」をPRしたり、清原がピアスを入れることにしたエピソードを語ったりして、会場を盛り上げた。