ダーク・シャドウ見てきましたー。
気合を入れて公開日に!
ジョニーデップって、なんだか人間じゃない役柄が多いですよね。化物キャラ的な。
日本で言う、
聖飢魔Ⅱみたいな感じですかね。
ちょっと格が違いましたね。ファンの方に怒られそうです。
いつもの六本木ヒルズの映画館に行ったのですが、今回はさらに気合を入れてプレミアスクリーンで見てきました!
通常だと1800円なのに対し、プレミアスクリーンは3000円。
1200円を追加する価値があるのでしょうか。
今日はプレミアスクリーンの価値を完全に主観的に分析してみようと思います。

一般席と違って、プレミアスクリーンのメリットはざっと見て以下だと思われます。
プレミアスクリーンのメリット一覧
1) 1ドリンク
2) リクライニングシート、サイドテーブル
3) 足おきのポールがある、足伸ばせるこんなところでしょうか。
1つずつ分析してみましょう。
1) 1ドリンク
これはわかりやすい価値ですね。確かアルコールも選べたような気がします。
通常購入の価値基準で、
500円といったところでしょうか。
2) リクライニングシート、サイドテーブル
リクライニングっていいですよね。落ち着きます。
世の中にある1時間500円のマッサージチェアと比較して効果が40%とすると、1時間あたり200円。2時間の映画なので
400円といったところでしょうか。
3) 足おきのポールがある、足伸ばせる
足のやり場って困りますよね。
前の座席を蹴ってしまうという事態を避けるためにも、それなりの広さは確保したいところです。
元サッカー部の僕としては、足元の自由度は要求したいところです。
これを1時間あたり100円の価値だと換算して、2時間で
200円。
さて、1~3のメリットの価値合計金額は、、、
1100円!!
ちょっと!これじゃあ割高じゃないですかー!
差額が1200円なのに対し、付加価値が1100円。
このままだと100円損してしまっています。
だったらもうプレミアスクリーンで見るなんてまっぴらですよ!
どうやらそう思うのは早計なようです。
ひとつ、忘れていたメリットがありました。
忘れていたプレミアスクリーンのメリット
4) 芸能人に会える
そうです。
プレミアスクリーンで映画見ると、芸能人がいたりするんですよ。
先日ダーク・シャドウを見た時、前からちょっと可愛い女の子たちが歩いてきました。
よくよく見てみると、なんとAKBの板野友美と峯岸みなみではないですか!
AKBではダントツで板野派の僕には喜びのあまりジョニーデップがドラキュラで悩んでることなどどうでも良くなってしまいました。
やっぱり会えるアイドルAKBとはこのことですね。
これは誇大解釈をするならば、
「アイドルと一緒に映画を見に行った」
と言えなくもないわけです。
いってみよーかどー。
それはさておき、ここで本題に戻ります。
なぜプレミアスクリーンが100円割高なのか、という件です。
第4のメリットを考慮すると、この100円には「芸能人に会えるかもしれないという」オプションがPricingされているということです。
そしてそのオプション価格が100円なのです。
会えるアイドル
AKBの公演チケットの価格を2500円と算定すると、このオプション価値が100円であるため、プレミアムスクリーンで会える確率は約4%であると言えます。
標準偏差で言うならば、
標準偏差ρ2の範疇より外、
ボリンジャーバンドでいえばバンドの外側ですね。
なるほど、プレミアスクリーンの価格が3000円であることから、映画館で芸能人に会える確率が4%だということが逆算できたわけです。
今日のまとめ
・プレミアスクリーンの価格は4つのメリットから適正価格である
・映画館で芸能人に会える確率は4%
今日は金環日食だったので、ふざけてしまいました。