今回のクールで、ぼくにとっての一番のドラマは「あいくるしい」です。
何気ないシーンのひとつひとつで目が潤みます。
母親とのシーンが特に泣き所です。

こういう所でちゃんと感動できる自分を見て、
「ぼくってまともだよなあ」と思ってしまいます。

ぼくは小さいころから、両親に愛されていると感じていました。
だから幼い時、両親がいつかはいなくなってしまうことを知って、
ずっと涙を流していたことを覚えています。

わんわん泣いたわけではありません。
目にいっぱい涙をためて、声を出さずに、ただ頬に涙を伝わらしていました。
夕食の時間になって、両親に「どうしたの?」と聞かれ、
「何でもない」と答えたことを覚えています。

小学校に上がると、いつしかその悲しみも薄れていきました。

ドラマ「僕の生きる道」も好きなドラマの一つです。
やはり、主人公と母親とのやりとりが一番の泣き所でした。

病室で母親を呼び、「何でもない」と言ったあとに、
少し間を置いて、「ありがとう」と言ったときには、
もう打ちのめされちゃいましたね。