気になる人が何をし、何を考えているのか。
考えるほどに謎が頭の中をいっぱいに満たしていく。
腫れ物にさわるように、探り探り相手をするから、
向こうからすれば、自分の方がよっぽど謎だらけなのだろうか?

謎は敵か?味方か?

ミステリアスと言えば聞こえはいいが、何考えてるか分からない、
得体の知れない不信人物にしか映らないのなら、
不安と恐怖心をあおる、拒絶の対象にしか成り得ないのではないか。

前に進めないのは自分自身に問題があるからだ。
結局はそこに行き着いてしまう。それは誰だってそうだろう。
自分で作り上げた壁を破るのが、一番辛どい。

よく思い出してみると、こんな風に考えるのは、恋愛に対してだけかも。
仕事やそれ以外のことだと、
何てことなく淡々とこなしている自分がいることに気付く。

まったく、全然違う別人が自分の中に居候してて、
恋愛のときだけ、待ってましたとばかりに出しゃばってくるみたい。
君、使えないんだよ、と言いたくなっちゃうよ。