あるブロガーさんの記事で茨城県筑西市の美術館で『わたせせいぞう展』が開催されているのを知って妻と出かけました。

会場に着いたのは閉館1時間前。

ざっと眺めて青春時代を思い出すのかな、程度にしか思っていませんでしたが。。。

 

美術館の入り口付近に飾られていました。この展覧会のためにわざわざ書き下ろしたそうです。

 

会場に入った瞬間に僕の魂は40年前に飛んでいきました。

 

懐かしい。。。

 

妻をほったらかして自分の世界に入ってしまいました。妻の言葉にも上の空。。。

当然1時間で観終わるはずもなく。。。

後日、改めて一人で再訪問。

 

会場入り口に飾られていた撮影可能なスペース

 

ハートカクテル40周年記念 わたせせいぞうの世界観 ~色彩の旅路~

 

わたせせいぞうのハートカクテルが初めて世に出たのが1983年の漫画雑誌モーニング。

大学生だった僕は小田急線~井の頭線に揺られながら貪るようにモーニングを読んでいたことを覚えている。

田舎者の僕にとってハートカクテルは憧れの世界。こんなオサレな人生が送れたらなあと憧れていた。

わずか4ページの中にしっかりオチが入っていた。

 

あれから40年が過ぎたんだな。。。

 

帰りに絵葉書を1枚購入しました。

机の上には大瀧詠一のLP「A LONG VACATION」のジャケットが描かれている。

あぁ~ これは僕の青春そのもの。

 

そして3/4~5は真岡鐵道とのコラボSLが走りました。

HMが「あの絵」でした。

 

おっさんの独り言でした。