改めまして あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします

 

さて、私は元旦恒例の富士山撮影に行って参りました。

元旦の富士山と言えばカメラマンが大挙押し寄せるのが常。しかし密だけはどうしても避けたい。いろいろと考えた末に出した結論は『真夜中の富士山撮影なら密にならないだろう』という仮想を元に『月光に照らされた富士山を撮れば密は避けられる』を実行しました。

 

妻の実家を大晦日のPM10時過ぎに出発。妻は寒いところが大嫌いなのとアルコールが大好きなのでお留守番。

新4R→圏央道→道志道で山中湖到着は元旦のAM1時半。車載の温度計はマイナス9℃。

湖畔にはずらりと並ぶ置き三脚。それらを避けながらカメラをセット。

十六夜の月が富士山をうっすらと照らしているのが肉眼でもわかる。でも富士山の頭を雲が覆い隠しています。

 

2021.1.1.ファーストショットはこちら↓↓↓

シャッタースピード30秒で撮影。月夜の逆さ富士が撮れました。空の色は黒ではなく濃い青で写ります。

 

富士山の上空には満点の星空。オリオン座が確認できます。

 

右下に手摺が写ってしまいました。

そよ風が吹いて逆さ富士が崩れてしまいましたが対岸の街灯りが写り込みました。

 

河口湖からの富士山。河口湖大橋の灯りをアクセントに。

 

西湖からの富士山。なんとなく傘雲っぽくなってきました。湖面にも星が写っています。

 

朝霧高原からの富士山。青空に星が写っているというなんとも不思議な写真になる月夜の富士山撮影でした。