早い話がネタ切れなんですけどね(><)
修行の旅という題名をつけるくらいだから辛く厳しい旅です。
でも楽しいのも事実(^0^)
普段の生活では見られないもの、感じられないもの、味わえないものがすべて体験できるから
苦しくても楽しく感じられるのでしょうね。
西暦2000年7月12日夜7時までめいっぱい仕事をした僕はそのまま大洗のフェリーターミナルを
目指した。道内で友人と落ち合うことになっているので今はひとり。
乗船手続きをして愛車レガシーを船に載せ、7月13日午前0時に苫小牧へ向けて出航。
船内ではひたすら惰眠をむさぼっていたので20時間の船旅はあっという間。
20時、無事苫小牧へ到着。
市内のコンビニで晩飯を調達し、いよいよ2000年夏北海道修行の旅の始まり~!!
沼ノ端から日高自動車道で厚真までワープ。高速道路といいながら実際はタダです。
北海道は高速道路なのに通行料金が無料って何ヶ所かあります。
すご~く得した気分(^^)
R235を南下し、今晩の仮眠場所・襟裳岬を目指す。
静内を過ぎると対向車がいなくなり真っ暗闇になる。海霧も出てきてスピードが上がらない。
浦河からR336になり23:30襟裳岬の駐車場到着。苫小牧から三時間半。
さっそくシートを倒し寝る体勢になったが風が強くてクルマが揺れる。
風の音も耳につく。目を凝らすと霧が凄い速さで流れている。
さすが風の名所だぜ、襟裳岬は!!
しかたなく、クルマを出発させ風の弱いところを探す。
百人浜あたりに来ると風はピタリとやみ星空さえ見えてきた。
こんな近場でも気象条件が全く違うと驚く。
結局 庶野あたりにクルマを停めて仮眠をした。
7月14日 3:30
カラダが痛くて目が覚めた。一瞬ココはどこ??とおもった。
東の空はすでに明るい。天気はよさそうだ。朝日を撮る準備をする。
3:50 太平洋からオレンジ色の丸い太陽が顔を出す。
コチラを参照↓
URL: http://blogs.yahoo.co.jp/yusuke6437/20764022.html
クルマのガラスに朝日が映っていた。
全身痛いけどすがすがしい(^^)
心地よい波の音を聞きながらコーヒーを沸かして飲む。贅沢な時間。
つづく