今回は
皆さんが苦労している、するであろうと思われる
「長セリフ」についてお話したいと思います。

「長セリフ」というのはとても難しく、役者の皆さん、観客の皆さんの
注目を集中しているという見せ場」です。

その中で、見ている者すべての感情を
動かさなければなりません。


ここでは、こういった見せ場で見ているすべての人の
感情を動かす奥義を教えましょう。

それは3つの要点があります。


それは、



1つ目は「読点をはぶくこと」です。


台本には、。などがあります。その通りに読んでしまうと、感情の流れを切ってしまったりして
観客も気持ちが切れてあきてしまいます。

なのである程度はぶきましょう。

また、自分なりにおいてみるのもいいでしょう。

この重要の言葉は伝えたいことなので
この前に「、」をおこう。などちゃんと話しの構成を考えてみましょう。



2つ目は「振動を与える」です。


一人一人観客をたたく。のではなく、

単純なことに、大きな声を出すという事です。

人は振動で感情が動きやすいです。

がむしゃらになんでも大きな声を出すとただのうるさい人に
なってしまうので的確に使い分けましょう。




3つ目は「弱さを見せる」です。


弱さとは、泣いたり、落ち込んだり、ダメなところを
見せたりする事です。

観客は俳優の姿を見て感情が動きます。

「見せる」ということで同情をしてその役者の気持ちになり
感情が動きます。



なので、ただ弱さを見せるのではなく
なぜその弱さが出ているのかを明確にしてください。


例えば、
Aさんにものすごく怒られていたとしましょう。
しかし、Aさんは自分を思っていってくれているのに気づき泣いてしまった。

この泣きは「感謝」の意味の泣きですね。

さらに分かりやすく「ありがとう」といいながら
ポロポロ泣くと、観客はその人の気持ちが分かるようになり感情が動きます。





以上の3つが長セリフでの感情の動かし方です。

これを心がけていれば、自分の見せ場を大いに盛り上がり
印象に残り、仕事が増えていきます。

是非実践で生かしてください。