みなさんこんにちは
愛媛のおすすめのツーリングスポットを紹介いたします
愛媛88箇所「ようおいでたな」更新の時間です
今回紹介をさせていただくのは松山市の中心となります
大街道・ロープウェイ街です
松山に来られた方は一度は行ったことのあるスポットではないかと思います
今回はそちらのご紹介をさせていただきます
まずは大街道から
松山市といえばこの大街道を思い浮かべる人も多いと思う。
お買い物をする人や飲食店で食事をする人など多くの人で賑わう
松山で一番の繁華街である。
巨大なアーケードのある松山市を代表する商店街のひとつだ。
このアーケードは、長さ483m、幅15m、天井の高さは13mもあり、
自動開閉式3段ドームの全蓋アーケードになっている。
中にある柱には、石鎚山からの水の流れと県花であるみかんをあしらった
モチーフがエッチング加工されたステンレスが貼られてる。
通りは現在では歩行者専用となっているますが、1982年までは
両端に片側アーケードのある商店街だった。
大正時代初期に用水路が埋め立てられ、広い通りができ、松山随一の商店街を
形成し、大街道という通称が定着したと伝えられてる。
そして多くの人で賑わう大街道を抜けると今度はロープウェイ街の登場だ。
こちらは一番町交差点
大街道とロープウェイ街を繋ぐ大きな交差点でスクランブル式となっている。
そしてこの交差点を渡ると大街道ほど道幅広くないもの多くの店舗が入る
商店街となっている。
アパレルショップから飲食店まで多数の店が連なっている。
ロープウェイ街は大街道アーケードの北端から松山城へ向かう
ロープウェイ乗り場までの商店街で、近年は電線地中化や
街灯の整備によっておしゃれで美しくて豊かな街並みに生まれ変わった。
落ち着いたトーンによる色合いを基本としており、「和:なごみ」を演出している。
カフェや居酒屋などの飲食店を始め、歴史を感じさせる古本屋に骨董屋、
ベストお取り寄せ大賞で銅賞を受賞した霧の森大福などなど
愛媛の名店が数多く揃っている。
そしてこのロープウェイ街には
坂の上の雲ミュージアムがある。
作家の司馬遼太郎さんの作品「坂の上の雲」にもとづき建てられた施設で
司馬作品のメッセージに耳をかたむけると同時に、過去から現在、
未来に至る時の流れについてそれぞれの立場から思索を深める場として機能している。
物語のある観光地としての魅力を高めるため、フィールドミュージアム
(屋根のない博物館)構想をつくったそうだ。
愛媛は“蛇口からポンジュースが出る”とよく言われるため
実際にそういったモチーフの蛇口が作られている
こちらも愛媛に来た際の記念の一枚になりそうだ。
そして以前の松山城でも掲載したようにこのロープウェイ街と呼ばれる所以が
この松山城へ上るためのロープウェイにある。
松山市民も一度はこのロープウェイを利用して松山城へ上った経験が
あるのではないだろうか。
ロープウェイだけでなく、一人用のリフトなんかもあるため、松山市内の景色を
眺めながら松山城へ上ることもできる。
一度レンタルバイクを利用して行ってみてはいかがだろうか。
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アクセスは
バイクハウス阿部からは県道437号線から東に向かい
途中国道196号線を利用して松山市内方面へ
その後国道11号線を利用し松山市役所や愛媛県県庁方面へ向かうと
一番町通りとなります。
通り沿いに大街道・ロープウェイ街が面しています。
松山一の繁華街である大街道やロープウェイ街に行ってみてはいかがでしょうか。
今回の更新はここまでです。次回もお楽しみに。
レンタルバイク松山 竹内