パラノイアショー op.143
『闇。見ている外側の、』
期間：
2014年3月20日（木）～22日（土）
集合場所：中野駅南口改札外
集合時間：
3/20(木) 19:30
3/21(金) 17:00 19:30
3/22(土) 14:30 17:00 19:30
(上記は山口祐介出演回になります。)
チケット料金：1,923円
チケット御予約：
＜作品についてご説明申し上げます＞
みなさま、ご興味お持ちいただきありがとうございます。
興味深い時間と空間を創造しようと日々考察しております。
故に、一般的でなく「作品の概要すら掴めない！」との声をいただき、ここにご説明申し上げます。
そもそも「パラノイアショー」とは、演劇の本来持っている「ライブ性」を重視し、その場その時に「事前に決められた意志では無い」要素を条件として付加し、その上でテーマやメッセージを考察していく構成を持っています。
たとえば、配役は一定ではなく直前もしくは上演中に決まっていったりします。
これまでは創り手が演者に対してアクションを起こしておりましたが、今回は初の試みとして「観客が演者（作品）に対してアクションを起こす」という要素を取り入れました。
これでよりライブ性が強まり、用意されたドラマをただ見るだけではなく「自分の行動が、どう影響を与えるのか？」を同時に楽しむ事ができ、また同時に「他の観客の行動によっても変化する=自分だけの意志では決定できない」というジレンマも体験する事になると予想しております。
これを「演劇」と呼ぶに相応しいかは判断に難しいところですが、既存のカテゴリーで分類するならそうでしょう。
さて、今回のop.143「闇。見ている外側の、」は、基本的に暗闇の中で上演されます。
が、決してホラーやお化け屋敷的な怖い作品ではありません。表面的に驚かそうなんて思っていません。
内容が怖くないと断言はできませんが、それは童話や昔話によく見られる「でもこれってよく考えると内容怖いよね」という事と似ています。
どうしても暗いのが怖い。という方は、自身の意志で明るくする事も可能です。
内容的には、今回は哲学寄りある種参加型作品となります。
近いジャンルは「コメディ」になるのでしょうか？
あえて言うならですよ。
でも今回はこれまでの中では「笑い」というより「興味深い」方向性でしょうか。
モンティパイソンとかスネークマンショーとか寺山作品とかMr.ビーンとかに近からず。あ、小林賢太郎作品にも近からず。
模索期間も残り1週間ほど。ここに来て新たな発見。でも深みにも嵌まる。
という訳で、作品についての説明になったかどうか不安ですが、簡単ではございますが書かせていただきました。
不明点・疑問点がございましたら、メールにて問合せいただければ可能な範囲で返答させていただきます。
paranoia@rockopera.jp
まだ未体験の方は、ぜひパラノイアショーに触れてみてください。
以外と多くの方に「なんだこりゃ。面白い」と評価をいただいております。
＜当日の流れ＞
・集合時間の10分前を目処に、案内人が現れます。
・時間になりましたら「受付開始」と掲示しますので「予約時のお名前と、予約完了メールに記載の予約番号」をお申し出ください。（予約完了メールの画面を見せていただけると早いです。）
・全員が揃うか、10分が経過しましたら会場まで徒歩にて移動いたします。10分ほどです。
・会場に着きましたら料金をお支払い頂き、座席を指定いたします。
・簡単なご案内と、お貸しするアイテムをお選びいただきます。
・ご自身で座席までご移動ください。
・場内での上演時間は、約50分です。
・終演しましたら、受付でアイテムを返却ください。
・駅までの道のりをお知らせします。
・以降は案内人は同行いたしません。皆様自身でご自由に人生を謳歌してください。
＜注意事項＞
・徒歩にて移動が困難な方は、直接会場にお越しいただけます。事前にお知らせください。
・会場は暗所となっております。恐怖症などの方はご遠慮いただいた方がよろしいと思います。
・集合時間に遅れた場合は可能な限り対応いたします。
・当日、天候等の都合で歩行が困難な状況の場合、プログラムを変更する場合がございます。予めご了承ください。
・都合により、集合場所と時間の変更を行なう場合がございます。チケット販売後の場合は、全員に確認了承の後に行ないますので、ご協力お願い致します。
・また定員の変更・追加公演を行なう場合がございます。ご了承ください。