イチジクにオイリング
もう気付けば11月。秋ですね。木々が冬に向けて紅葉、落葉に向かう季節です。
そうなると木々は冬に向けての越冬準備に忙しく、実なんて育ててる暇はなくなります。
ということは、我が家のまだ収穫できていないイチジク達も望み薄。
ダメならダメで来年に期待するだけなんですが、どうせならと、オイリング。
ブルジャソットグリース。一つだけ可能性ありそうなものが付いてますのでちょんちょんと。

ブランシュダルジャンテイユ。沢山付いてまして、一つでも食べられないかなぁと思いつつちょんちょん。

バッタリアグリーン。真っ赤な中身なはずが、ハト目も白いまま。ダメかなと思いつつちょんちょん。

ビオレソリエス。一個くらい食べてみたい。

可能性ありそうなのはちょっと色が変わっているこれくらいか?まぁいいや。ちょんちょんと。

あとシャーアンバーにもしておきました。
結果は10日後
熟れるのであれば、おそらくオイリングの効果は数日で出てくるはず。
全く美味しくない実になる可能性もありますが、まぁこのままだと絶対熟れないのでダメ元です。
液肥なんかもあげてみましたが、脇芽が元気になった程度で実には効果はありませんでした。
ちなみにあげてる液肥はこれ。
無料で貰えるバイオマス発電の残りかすから出来た窒素とカリが高いアルカリ性の肥料です。もう臭いからして昔々の便所を思い出させる肥溜めの香り…。バイオマス発電の為の原料は残飯やら汲み取りやらからでしょうから、めっちゃ効くとの事ですがさもありなん。
原液がトロトロしてて深い茶色と緑の混合色で一目でやべぇやつとわかります。まさに汚物。本当はジョウロで希釈すべきなんでしょうけど、僕の中で何かが葛藤してこれをジョウロには入れたくなくて、原液で撒いてからホースで給水がてら希釈してます。
希釈すれば臭いも気にならないんですけど、一度に濃く大量に使うと近所からクレーム来そうな位臭い。そりゃめっちゃ効くわなぁ…(察し)という肥料です。
色々な肥料がありますが、効果だけなら下肥はてきめんですからねぇ。これが無料ってのは良いですね。(臭っっさ!)
開けたら毎回プシュッ!っと謎のガスが出てくる位毎回発酵していて、正直臭すぎて車に載せるのも嫌なんですが、焼酎のボトルで倒れないようにして持って帰るのが一番ですね。(臭)決して外に付けないようにするのが大事です。
