8月13日17時頃は、ペルセウス座流星群が多く見られるその2,3日の間で最も多く見える時間帯だそうです。

とは言っても、この時期の17時といえば、まだまだ明るくて流れ星の観察には厳しい…

久しぶりの盆祭りもあるし。

ということで、昨日、今日と風呂上がりに夕涼みがてら、流れ星を狙っていました。初日は家の庭から、二日目は山の上から。

二日とも使用したのはtokina AT-X 11-20mm f2.8です。

家の庭からだと山がちな地形ゆえ、広角をフルで生かせる角度が無くですね…

空を見上げるような角度で撮ることに。

何とか数個の流れ星が写ったんですが、どれもか弱いやつで、かろうじてそれとわかるのはこれくらいでした。

少し角度を弄ると庭木が写ったり、街灯が邪魔したりと、困難を極めたので、次の日は山にいこうと決めました。

無駄に主張の激しい京都杉です

昼間はとても暑かったですね。もう死ぬんじゃないかと思うくらい。

せっかくなので蒜山高原も行って来ました。

天気良すぎてわざわざ県外ナンバーで来た方がそれ程涼しくなさそうで、可哀想でした。

カメラ持ってる人もちらほら。僕みたいに広角使ってはなかったですが。一面のヒマワリ撮りたかったんです。

人が居ると腰据えて撮るのが気が引けて水平出てないです。青白黄色。

tokinaですが、ちょっと携帯で弄りました。青色に定評のあるtokinaいいですねー。

撮ってそのままだとこんな感じ。一面のヒマワリも、暑さでうだっているように見えます。

さて、飯食って風呂はいって、一人山に出掛けます。ずっと通る度にここ良いんじゃないか？と思ってた家から近くの所に行きました。

結論から言うと、少し足伸ばして蒜山の手前くらいまで行けばよかった…

中央を流れる天の川と流れ星です。

前日よりははっきり撮せたとは思いますが、もっと明るいのは何個か流れていて、そういうのに限って撮せていないというね。

これを撮るために相当待ったわけなんですが、おかげで背中が蚊の餌になりました。めっちゃ痒い。まぁ撮せたから良かったということにしよう。

一時間以上撮ってましたが通った車は一台だけ、林を撮しながら夜空もと思ったんですが山の麓はけっこうな光で、まさしくの光害でしてね…なんなら背中に街灯背負ってましたし、田舎に居ても意外と真っ暗な場所ってのは少ないなと。

冬に比べて少しガスっぽいため、真冬の愛南で見る星空のが綺麗な気がしますね。

極大という程か？という位しか流れ星は撮せてませんが、見たのはそれぞれ20個位見てる気がします。大体ね、シャッター切ってないときに流れる笑

iso2000、SS15秒、f2.8、11mmだとあんな感じです。無限遠を出すのが面倒なので、昼間にAF効かせてそのままマニュアルに切り替えておくべきでした。めっちゃめんどくさかった…あとライトか満充電した携帯は必須。

独身ならこんなデートもアリだなぁ…って一人思ってました。虫除け吹いて、アルミシート引いて、寝転んでシャッター切りながらスマホで音楽流しながら流れ星見たり撮ったり願い事したり。

あとは同じような写真を大量に仕入れたので、比較明合成で軌跡写真を作ってみようと思います。

夏を追いかけて