こんばんは。

昨日の続きです。
やはりまずメールですね、そしてときには電話ですね。

「今度ご飯食べに行こう」
「今度いっしょに帰ろう」
「今度どこか遊びに行こう」

どれもこれも、返事はいいもののまったく実現せず。


ダイエットの効果が微塵も発揮できないまま数カ月が過ぎました。


そして、受験が終わった頃。
Sさん含め仲よかった4人で何度か遊んだりしました。

あるときその中の一人が、告白しなよと何度も伝えてきました。


理由を聞くと、うまくいきそうだということ。
実は、その人は、知らないところで私のことを猛プッシュしてくれていたのです。


本当に感謝です。
やはり大切なのは友達です。


4人で遊んでいたある日、その人はカラオケで気を利かせて私たちを2人にしてくれました。



ここだと思った私は、

マイクを手に取り、



告白しました。



ついに、ついに、恋が実りました。

長い道のりでした。


その分、最高の幸せでした。



それまでデブだったので、ろくに恋愛もできず、こんなに好きなこと付き合えるなんて夢のようです。

遊園地デートで手をつなぐ幸せ。



なつかしいです。
ドキドキウキウキの毎日でした。

メールして、電話して、遊んで。
最高でした。




しかし・・・

たった1カ月でこの恋が終わってしまったのです。

私は浪人、Sさんは大学生になり、お互い一人暮らしを開始。
会いたいといっても会えなかったある日、私は聞いてしまいました。

おれのこと好きじゃないだろ?と。


結果、別れました。
Sさんからしてみたら私は友達というカテゴリーから抜け出せなかったみたいです。
元彼と戻るからというのが本当の理由らしいのですが、そう言われました。


全力で生きた、10代。
儚い恋とダイエットのお話でした。


今ではSさんのことはなんとも思わないですけどね笑



そんなことより、Aさん。
まったく音沙汰なしです。

何もできないまま、ただ毎日が過ぎていきます・・・
次回からは何をテーマに書こうかな。