JCコーチング、普段は二年生を見ていますが、最近一年生が参加する日曜練習会にも来て欲しいとの要望があり、参加しました。
で、一年生を初めて見ました。今の二年生が引退したら次はこの子たちを見るわけです。そして毎度ニューメンバーに変わる度に必ず居るのが
『肘が上がらない子』
『握りがどウエスタンの子』
つまり、日曜練習会では誰もそこを修正させず闇雲にやらせていたというワケで。せめて握り方だけはちゃんと正しくさせてから土曜日に寄越してもらわないと困るんスけどw参ったね…(´・ω・`)
肘が上がらないのは何故なのか?肩周りのインナーマッスルが弱いから、とか言いますが、男であり、少年野球上がりで肩がある程度出来ていた私には肘が上がらない現象というものがさっぱり理解できませんw申し訳ないけど。
あとは握り方ですね。
バドを始めて最初の鬼門。これを間違えるとヘタクソ街道まっしぐら確定だと個人的には思っとるのですが、私の周囲には握り方を深刻に考えない人間が多いんですよね、嘆かわしい事に…。まあストロークによって微妙に握りは変えますから、その握り替えさえうまく出来れば極論 イースタンに拘る事はないというのも理解できなくはありませんがね、限度はありますが…。
日本チャンプの田児君が本で『グリップはイースタンに拘る必要はないと思う』というような旨の事を書いていました。しかしこれは彼のようにある程度極めた人間だからこそ言える事であり、実際彼も変則的な握り方でもないワケで、鵜呑みにするのは危険です。
ましてや初心者にそう教える事は、
「イースタンで打ちにくかったらウエスタンでもいいんだぜ」
という逃げ道を作ってあげる事にしかなりません。そうすりゃ初心者はみんな楽な方向に逃げて行きますよ。
変則的なスタイルで成功した人々も確かにいます。しかし王さんだって最初から一本足じゃなかっただろうし、イチローだって最初から振り子じゃなかったはずです。基本にまみれ、そのやり方に行き詰まり、更なる向上心から基本を踏まえつつ自分なりに進化させていった結果があのスタイルでしょう。
型に嵌める、といえば聞こえは悪いが、ある程度踏襲しなければならない技術というものがあるんです。それが所謂『基礎』なんです。
それを無視して成功する人間がいるとしたら、それは真の天才というヤツでしょうw それは私の理解の外です。
で、一年生を初めて見ました。今の二年生が引退したら次はこの子たちを見るわけです。そして毎度ニューメンバーに変わる度に必ず居るのが
『肘が上がらない子』
『握りがどウエスタンの子』
つまり、日曜練習会では誰もそこを修正させず闇雲にやらせていたというワケで。せめて握り方だけはちゃんと正しくさせてから土曜日に寄越してもらわないと困るんスけどw参ったね…(´・ω・`)
肘が上がらないのは何故なのか?肩周りのインナーマッスルが弱いから、とか言いますが、男であり、少年野球上がりで肩がある程度出来ていた私には肘が上がらない現象というものがさっぱり理解できませんw申し訳ないけど。
あとは握り方ですね。
バドを始めて最初の鬼門。これを間違えるとヘタクソ街道まっしぐら確定だと個人的には思っとるのですが、私の周囲には握り方を深刻に考えない人間が多いんですよね、嘆かわしい事に…。まあストロークによって微妙に握りは変えますから、その握り替えさえうまく出来れば極論 イースタンに拘る事はないというのも理解できなくはありませんがね、限度はありますが…。
日本チャンプの田児君が本で『グリップはイースタンに拘る必要はないと思う』というような旨の事を書いていました。しかしこれは彼のようにある程度極めた人間だからこそ言える事であり、実際彼も変則的な握り方でもないワケで、鵜呑みにするのは危険です。
ましてや初心者にそう教える事は、
「イースタンで打ちにくかったらウエスタンでもいいんだぜ」
という逃げ道を作ってあげる事にしかなりません。そうすりゃ初心者はみんな楽な方向に逃げて行きますよ。
変則的なスタイルで成功した人々も確かにいます。しかし王さんだって最初から一本足じゃなかっただろうし、イチローだって最初から振り子じゃなかったはずです。基本にまみれ、そのやり方に行き詰まり、更なる向上心から基本を踏まえつつ自分なりに進化させていった結果があのスタイルでしょう。
型に嵌める、といえば聞こえは悪いが、ある程度踏襲しなければならない技術というものがあるんです。それが所謂『基礎』なんです。
それを無視して成功する人間がいるとしたら、それは真の天才というヤツでしょうw それは私の理解の外です。