あーS○Xしてえ。

ほとんど個人的で、しかもどうでもいい事しか書けなくなってきています…。そりゃもっといろいろ書きたいですよ、トレーニングとか…過去にプライオメトリックについての内容を書いた時のようにね。でもそのためには画像が必須、しかし拾った画像では著作権に触れるからあまり大っぴらにやれません。自分を撮影しようにもツールがありません。なので書ける内容はいつもこんなくだらないものばかり。嫌になります。(´・ω・`)
もはやblogじゃなくて単なるコラムでしかありません。

さて今回は『ゲーム練習』について。
私のような社会人になると練習はいつもゲーム、ゲーム、ゲーム…。それがもうね、嫌なんです。
ゲーム好きな人の中には「ゲームこなしてれば自然と上手くなる」なんていい加減な事を言う人もいたりするわけですが、とんでもない。逆です。ゲーム練習ほど上手くならない練習もそうはありませんよ

ドライブ、スマッシュ、クリアー、etc…。個々の技術というものは、使用するためには『状況』が必要になります。ドライブをスマッシュしても地面にダンクかますだけです。
その『状況』がいつ、どのタイミングで訪れるのか。それがランダムでわからないのがゲームなわけです。その状況が訪れた刹那、すぐに対応する技術の引き出しが引き出せるか…。それを養うための練習として考えた場合、ゲーム練習というのは極めて不合理な方法でしかないでしょう。それは即ち、楽器上達のためにアドリブばかり弾くようなもの。それでぐんぐん上達できる人間がいるとしたらそれは天才に他なりません。

ならばどうするか。

その技術を使うための状況を人為的に作り出した練習や状況を限定した練習を反復する方がはるかに効率的です。即ちノックやパターン練習ですね。反復させる事によって条件反射的にその技術が出せるようになる。理論でこういう時はこうするんだよ・ああするんだよ、というよりはるかに簡単です。

社会人だとどうしてもゲーム主体になるのはもう いかんともし難い事なのは承知しています。みんな上手くなるよりとにかく遊びたいですから。

でももし本当に上手くなりたいなら、そう願うならゲーム練習から脱却しなきゃダメですよ。