私、シングルスが結構好きです。というか、もし「あなたはシングルス・ダブルス、どちらのプレーヤーですか?」と問われたら「俺はシングルスプレーヤーさ!」と答えるでしょう。ちなみに人生もシングルスプレーヤーだったりします(ほっとけよw)

何故シングルが好きなのか…理由は簡単「好き勝手にやれるから」ですw ダブルスは難しいし、他人に迷惑かけうるものですからちょっとストレスに感じるものがあるのです。

しかしみんなやりたがらないシングルス。
私は毎年実業団のリーグ戦に参加するのですが、「俺はダブルスしかやらないぞ」と頑として聞かない人間がチームにいまして、そいつがダブルスにしがみついてる以上、お鉢は私に回ってくる…。シングルやるのは構わないんだけど、ダブルスやらせてもらえないのが不満だ、とケチつけたら怒られました(´・ω・`)
なぜシングルスやらないのか…?問うたら「疲れるから」だって。疲れるからなんて言うんならスポーツなんかやんなきゃいいのに(´・ω・`) ただの怠け者根性じゃないか。そういう奴いらねんだよ…って、まあ、仕方ないか。


…で、中学生も同じです。シングルス担当になるのをとにかく嫌がります。その理由もどうせ「疲れるから」なんだろうなぁ。

団体戦においてシングルスは「花形」ではないんでしょうか。私の時代はそうでした。シングルスとは「絶対的エース」でした。

いつの時代だって、世界最高の選手の称号はシングルスプレーヤーに与えられてきたはずです。ハルトノ、リムスイキン、趙剣華にウィラナタ、ホイヤーにピーター、そして林丹。彼らシングルスプレーヤー達のネームバリューはダブルス選手のそれよりはるかに大きい。

シングルスに選ばれる事をもっと光栄に思ってもらいたいものです。子供達的にはそれよりも「疲れるから嫌だ」とか「責任を二人で折半したい」とかいう気持ちの方が優るんだろうなぁ…。
もうゆとり教育は無くなったはずだが、まだどこかで尾を引いているんですかね(´・ω・`) 困ったもんだ