「他人のやる気を引き出す」
って超絶に難しくないですか?特に人間としての土壌が未熟な子供相手(私もですが)だと殊更に。以前、わざわざ練習に来てるんだからやる気がない訳がない、と書きましたが、どうやら買いかぶりすぎていたようだぜ(´・ω・`)

いやぁ、人望ねぇっつうのはツラいッスねえ。子供達、私の言うことに耳を貸しません。アドバイス聞きにくる子もいません。昔の方が子供達に対して厳しかったし、人間的に悪い面も見せてしまっていました。でもいましたよ、アドバイス聞きに来る子は。億劫だろうに一人で「バックハンド教えて下さい」と聞きに来た子もいました。もちろんそういう子には親身になって教えたくなるのが人情だし、誠意です。
今の私はかなり甘々です。人間的に丸くなった事もあり、怒りません、叱りません、怒鳴りません。しかし信用は失うばかり。奴らの冷ややかな目!w

まあ、「絆なんて糞喰らえ」「弱者に優しいなんて冗談じゃない」と切り捨ててしまうような私の人間性では当然の結果かも知れませんが。嫌われるべくして嫌われた点は否定できないでしょうね。

そんなわけでストレスを受け流す為の新しいショックアブソーバーを設ける必要があるようです。

「やる気のない奴に用は無い」

これですね。まーた性格の悪さが反映された理屈ですが、私はこういう突き放す割り切り方しか出来ないようです。
「大目に見てあげる」といったような、優しさや甘さのある妥協が出来ないんです。したくないのかな?

なんか色々やってらんねえなあ…(´・ω・`)