今後の日本経済の継続伸長に必須になるのは
”国民のスキルアップ”
であると考えられる。
コロナ休業の「新制度」で大激変? 上限は月33万円、学生アルバイトも対象か
新型コロナウイルスによりダメージを受けた中小企業で
「正社員」「パート」「アルバイト」に対して手当を支給できていない場合
休業証明を用いてハローワークを経由して中小企業の代わりに
手当を支給してもらえる
という新体制の手当支給の仕組みの現段階公開情報である。
目先の対応としては、妥当だと考えられる。
(休業補償よりも金額が高いのはどうかと思われるが、、、)
でも、今後の日本経済を成長させ続けるのに必要なことって
cashをばらまくことなのだろうか?
今こそ、日本人の金融リテラシーを国主体で向上させるべき段階にあると考えられる。
世界の金融リテラシー比較
今までの教育は
「サラリーマンを育成して脳死で税金を払ってくれる奴隷を育成する」
仕組みである。
でも、裏を返せば、
「自主的にお金を動かす能力のない集団を作ってしまっている」
ということである。
お金の動かし方を知らなければ、お金がなくなれば国が垂れ流さないと
生きていけなくなる。
[空腹の人がいます。あなたは釣った魚を与えますか?それとも、魚の釣り方を教えてあげますか?]
有名なたとえ。日本は、魚を与えている。
しかし、今後の経済を考えると、どう考えても流れがよくない!!
日経平均株価は、現状日銀のETFやJ-REITの買い支えでどんどん上昇している。
だが、今後さらに株価上昇のためには、一般投資家による株式市場参入がないと
将来は間違いなく株価が暴落する未来しかない。
・日本人の金融リテラシーを向上させる
⇒税金を納めさせられるような仕組みを確立する
⇒そのうえで、リテラシーのある日本人は投資をする
⇒投資をすれば、株価が上がる
⇒株価が上がれば、企業がお金を動かしやすくなる
⇒企業レベル向上 ⇒ さらに評価が上がるから投資家が集まる
というプラスのスパイラルが発生する。
現段階では、これが全く逆行している。
このままでは、株価は上がらず、GDPも上がらないからどんどん
日本が先進国という立場から取り残されていく。
日本が好きな筆者なので、何としても日本の教育システムが
変わって、好景気に向けた動きをとってもらえたらと思う。
また、金融リテラシーだけではなく、その上で
労働以外のお金の稼ぎ方をしっかりと学ぶ必要がる。
「麻生大臣の老後2,000万円不足問題」「コロナショックによる失業」が
好機であったのではないだろうか。
副業という言葉が流行っている中
しっかりと「稼ぎ方」「収入の仕組み」「収入の運用方法」「資産の守り方」
ということを今こそ勉強すべきである。
長い目で見れば、教育システムが改革されるのを望む。
後半の
「収入の運用方法」「資産の守り方」については
お任せください。
下手な投資案件などではなく
本当の意味で資産を守る方法を
ご提案致します。(守り方のご提案)
ご興味あればコメントくださいませ。

