~安全資産リスト代表格~
・金
・銀
・プラチナ
・国債 ...etc
これらは、資産価値が落ちにくいことが理由で「安全資産」と呼ばれている。
一国の情勢や国際情勢のある程度の不安要素が出たとしても
これらの価値は大きく減ることがないからこその位置づけである。
(会社が潰れれば投じていた株式資産消滅。。。など)
ちなみにこのコロナショックの際には安全資産たちは軒並み下落したが
これは、信用取引の証拠金不足によるドル不足により安全資産も
売らざるをえなくなったためである。
・・・ドル不足はしかたがない。。。 ↓↓↓↓根拠チャート(ドルの急激な買いオーダー)
とはいっても、やはり安全資産は健在といえる根拠もある。
金のチャート↓↓↓↓
しっかりと戻ってさらに高値を更新して安全資産として意識されている。
このような、安全資産にきちんと資産を保有していくことは
今後の社会を生き抜くのには必須になる。
では、金や銀はわかるが、国債は安全資産なのか?
各国の通貨「円」「ユーロ」「ポンド」・・・これらはやはり安全資産とは言い切れない
特に日本円はリスクを大きなリスクを含んでいる。
※米ドルは安全資産としても世界の基軸通貨のため今のところは安全資産と言える
ただ、通貨と国債は別である。
国が潰れなければそこの発行する国債に関しては安全資産と言える。
では、潰れる潰れないの指標は?と考えると、↑↑↑の経常収益比較である。
トップ2の収益推移
これだけ収益性が安定しているのであれば
その国の国債は現段階では安全資産と言えるだろう。
投資、という言葉に拒否感を覚える方は、
「リスクの大きい攻めの投資」
と
「リスクの少ない守りの投資」
をごちゃごちゃにしてしまっているのだろう。
守ることも考えなければ、これから資産は減っていく一方であることを
きちんと理解して、行動していくべき時が来ている。
とはいえ、昨今流行らされている「外貨建て預金」に関しては
銀行や証券会社の窓口に行って相談なんてするのは100%間違いである。
手数料ビジネスの餌食になるので、絶対にしてはいけない愚行になる。
直接、海外の銀行口座開設し
そこでドルに換金して保有しておけばいいだけなので難しくない。
スマホ(ペーパーレス)による簡単な操作で「アメリカの信託銀行」の
口座開設ができる手段がある。
外貨建て預金(仮想通貨適応可)に興味のある方は
コメントください。





