厳しいニュースが連続で出ている
大量解雇のニュース。
3月から各政府や経済評論家が懸念していた”大不景気”の前兆かもしれない。
3月末の第一四半期の業況DI(日銀調べ)でも書く業界かなり景気の不安を
前面に出してきていることもあった。
そのうえで、大量解雇の発表。
今街中を見ても、「閑古鳥が鳴いている」段階で踏みとどまっているお店や企業が多い。
だが、このまま倒産・破産・廃業をしてしまったら。。。
コロナが収束しても復活の余地がなくなる。
経済停滞が3月前半からと考えると
5月末で四半期分の経済不況ということになる。
このあたりが、中小企業や自営業の方の限界・臨界点になるだろう。
日経平均株価も今は19,000円台でうろうろしているが
この状況は長くは続かないと考えられる。
日本政府による民間企業への事業支援次第で大きく動く。
政府支援十分
⇒民間企業や自営業が存続できる
⇒コロナ終息後に一気に復活!
⇒日本経済復活
⇒日経平均株価も2万円を超えてくる
政府支援不十分
⇒民間企業や自営業が破綻
⇒コロナ終息後も復活不可能
⇒日本経済大低迷時代
⇒日経平均株価は17,000円台かそれ以下まで落ちるかもしれない
今が踏ん張りどころ。
今国民ができることは
ただこの不況に頭を抱えるのではなく
自分の能力を上げることだと思う。
新型コロナ不況「リーマン・ショック」より対応が困難なワケ でも書かれているが
「これからの時代を経済的に困窮することなく生きるには、「経済センス」を磨くことが不可欠」
である。
資産を守るのも「投資」
資産を増やすのも「投資」
資産運用という意味の「投資」を全国民が学べる教育システムを作りたい。
(作ったとしても国につぶされるのだろうが。。。)


