株式やFX市場はメディアによって大きく操作されている

 

 

  具体的には

①機関投資家による市場価格操作

②機関投資家による市場情報操作

③各メディアによる市場情報操作

④③による市場価格操作

             ※機関投資家は投資FANDや各金融機関・大手保険会社

 

  <大原則>

株式市場やFX市場は

機関投資家の裁量orシステムトレードによる

売買で値動きが成立している

 

誤解を恐れず言えば、そもそも株式市場やFXで個人が

安定的に勝利するのは現実的ではない

(まあ、筆者の私はトレードで生活しているのですが、、、)

 

では、今回のコロナウイルスや以前のSARS.MARSの際に株式市場が

暴落するのはどういう原理なのか。

 

機関投資家の裁量トレード軍がネガティブニュースに反応して売りオーダーを入れる

⇒そのテクニカル指標によりシステムが売りオーダーを入れ始める

  ⇒個人の大口が売りオーダーを入れる

   暴落!!

 

という構図。

 

というのは、なんとなくわかる話。

では、市場が戻るときは??

 

当然、機関投資家の最低トレード軍からスタートする

 

ということは、大口である機関投資家が利益を上げやすい構図になっているということ

 

利益 大   機関投資家

利益 中     大口個人投資家

利益 小     一般個人投資家

 

しかし、リスクはすべて同じ。

であれば、個人投資家が勝ちにくいのは明らか。

 

 

では、メディアによって市場操作されているっというのは?

というと、、、、

 

機関投資家の利益を出し始める段階でトレンド指標が確立され

その指標に則って各メディアがファンダメンタルズ分析のニュースを出す

 ⇒ そのニュースに則って個人投資家が売買を積極的に行う

 

メディアは、もちろん視聴率を含め集客目的のために

ファンダメンタルズ分析を掲載するわけだが、その分析によって

私たち個人投資家は売買の判断をするパターンが多いということになる。

 

 

 

 

なぜ、このような内容のブログにしたか、、、

 

それは、コロナショック真っただ中ではお目にかかれなかった

ポジティブニュースが出始めたからである

 

 

安倍首相が給与30%返納」ネットで称賛も、新型コロナと無関係。2012年から実施していた。

コロナ危機で、じつは日本が「世界で一人勝ち」する時代がきそうなワケ

 

まだまだポジティブニュースは少ない。

 

ただ、NYダウや日経平均株価の安定感を鑑みても

そろそろ経済状況の底打ちの段階に

なってきたのかという判断ができる。

 

「株式(特に日経225やTOPIX)の値動き」と「経済」に関するニュース

「原油関連」のニュース

 

ここからこのあたりのニュースは随時確認するべき内容になりそうだ。

(ウォーレンのSARSの際に買った初めての外国債ペトロチャイナのような)

 

特に、原油株(ETF)は非常に買い時かもしれない、、、(ので、筆者は買ったが)

OPECプラスでも減産に合意が入ったし、すごく興味深いタイミングである。

ウォーレンのSARSの際に買った初めての外国債ペトロチャイナのような、、、)