2月から思っていた内容がついにyahooニュースにも出てきて話題になってます。

 

日本では群を抜く指揮官 孫の記事です↓↓↓

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200411-00010008-encount-soci

 

 

「なぜ、コロナウイルスへの対策の指揮が経済再生担当大臣なのか」
 
 
日本の教育は、適材適所の最適な労働者を作り上げる養成所コースのはず。
 
コロナウイルスへの対応 = 医学分野 = 理系分野
 
この大前提の元、日本のコロナウイルスへの対策指揮者は
法学部出身の大臣。。。
 
コロナウイルスにより経済に影響が出ている
 → 経済破綻目前で立て直しが必要だから経済再生大臣が指揮をする
 
・・・・・日本の経済が名目上破綻寸前なのはコロナ関係なく前からでは?
 
という疑問はさておき、経済分析をしている身としては、確かに一理はあります。
 
ですが、何が一番大事なのか?という優先順位を取り間違えているのでは?
 
という大きな疑問が沸きます。
 
 
国の要素 「国民」「領土」「主権」
 
 
国民あってこその経済(お金の動き)です。
 
 
後進国と呼ばれ始めている日本ですが、技術力や経済復興に関しては
 
「なんだかんだ何とかできる集団」だと思っています。
 
今まで経済危機は何度もあって、そのたびに乗り越えているのですから、、、
 
 
でも、今までの経済危機は、経済が発端の危機です。
今回は、医学が発端の経済危機です。
 
根本が違う。
 
何とかできる集団がいれば、経済は数年掛ければ何とかできます。
 
ですが、コロナで終われば、なんとかできる集団がいなくなる。
 
 
国民(経済を動かせられる)がいなくなったら、今後の経済はどうにも回らなくなる。
 
 
今目先のGDPやキャッシュフローになりふり構わず
ロックダウンでも都市封鎖でもなんでもすればいいのでは?
中途半端に自粛要請なんてことにせず、強制休業にでもしてしまえばいいのでは?
 
 
2週間、すべての人が外に出なければ、コロナの感染者数の増加は急激に減らせられるはず。
人をまずは救わないと、その後はない。
 
極論なのはわかってますが、それぐらいの思い切った対策を打たないと
 
この凍り付いた経済を溶かすのは不可能だと考えられます。
 
今の株価の安定なんて、機関投資家のマネーゲームですべて維持されているだけの
まがい物の安定ですから。
 
 
余談ですが、
「政治・経済は、人の不幸で爆発的に成長する」
皮肉な事実ですが、次期総理もここで大きな変革を行えた人がなるのでは?
と思います。(今はだれがなっても同じですが)