再来年の個人事業開業、来年の転職活動に向けて各業界の構造、利益率、働き方を含めて理解を深める為に会社四季報のもうけの仕組みという本を購入しました。載っている企業は各業界のトップばかりですが、実際に手に取って読んでみると社員に高い給与を払える会社がどうして高い利益率を出せるのか、もし、自分が事業をやるとすればどの業種に近いビジネスモデルを取り入れるかアイデアが湧いてきて今後の参考になりました。

今年は来年の仕事運を高めるべく知識のインプット、資格取得、基礎体力の向上とプライベート重視の日常生活を送っていますが、恋活を含めて様々な人と会う中で自分に足りないスキル、物事の捉え方が段々と分かってきて一段一段ですが、階段を登れている気がしています。

昨年以降、外資系社員として働く中で日系企業とはかけ離れた風土、仕事の進め方を押し付けられて一杯一杯の状態でしたが、何故、海外の企業がこうした働き方を強要するのか日本人にはない熱量で仕事に取り組めるのか理解に苦しむところもありましたが、日本の市場環境や販売網を見たときに手取り足取り自社でやらずに大型受注に繋がる案件を多く取り精度の高い仕事を進めるのが外資系の考え方で安易に人を解雇出来ないが故にその商売にシフトし切れていない今の会社の体質そのものが不信感の要因になっていることにも気付かされました。

しかしながら今後の日本がアメリカ、ヨーロッパ的な社会に変わったとしても自分は自分という志を強く持ち環境に左右されない独自の道を切り開いていくことを心に決めた今日は企業分析をしつつも向こう6年間、自分が戦う土俵を見定める34歳独身サラリーマンをイメージしてクールに決めてみました👍