女性が働きやすい社会(会社)のあり方とは何か?ここ数日間、2年後に自分がやりたい事と照らし合わせて考えていましたが、その答えがようやく掴めそうな気がしてきました。
私が外資系(アメリカ企業)に就職して分かったことが日本に留まらず欧米においても立場の弱い人(妊娠中の女性やアジア人)に対する偏見は当然のように存在していて、自分達の利益の為ならコンプライアンスや倫理観を無視して会社を良くすることに重きを置く文化が存在しているということです。
私が今現在、身を置いている日本キヤリアもその典型で空調品というアジア圏だと粗利が取れない商材を扱う背景上、欧米では高い利益率で売れるからその基準に合わせて当然だという認識でコストカットや人員削減を問答無用に行う文化が東芝時代では考えられないくらい出てきてしまい優秀な人材が次々と辞めていってる現実があります。
それでも利益改善の見込みが無い月は派遣社員として雇われてる女性や成果が出来ないおじさん達に早期退職を促すということをしてますが、このような光景を見て欧米に対する憧れというのが一切、無くなり、どうすればこういう理不尽な社会を改善出来るのかということに視点が行くようになりました。
こういう現状を踏まえて、先ずは理不尽な状況下にあっても自分の夢や目標を直向きに追い続けて成功を掴んだ女性たちの生き様を知った上で、今の自分に出来ることを見直して日々の行動に落とし込もうと心に決めた今日は洋酒&喫茶セラヴィのナポリタンを美味しくいただきました🙏