今日は尼崎市の図書館へ。
徒歩30分弱?遠いといえば遠いけど、歩いていける距離
11時から、絵本の読み聞かせをしてくれる「おはなし会」があると知り、ベビーカーおしていってきました
おはなし会は、月に二回の開催。
新刊の絵本や人気の絵本を読んでくれて、手遊びをいくつかしてくれる30分のプチイベントです。
おんなじくらいかちょっと大きめのベビちゃん達がずらりとならんで、お話開始
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おとなしく聞いてくれるワケがないってのは重々予想してたけど、
ままのおひざにのせた5秒後にダイブ、奇声を上げながら壁にすがりつき爪とぎ開始。
爪とぎってオイと思いつつ、せめて私が手遊び覚えて帰ろうとさゆぽん放置で一人手遊び
ひとりで手遊びするままとその横でひとり壁で爪をとぐ娘。
どーゆー図だよと思いつつも、みんなママさんだからいっかーと思ってたら、
ふたつとなりの人がなんか引いた目でこっちを凝視。
同じママの中にもヒエラルキーは存在するのよね・・・・。
ステキママへの道は遠すぎる
・・・と苦労したかんじのおはなし会でしたが、収穫だってもちろんありました
絵本の「だるまさんが」シリーズ、本屋でよく見るから人気なのかな~と思ってましたが、
さゆ、「だるまさんが」がはじまったらじーっとみてました。
おはなし会が終わってから読んであげたときも、なんだか食いつきよく、もしや「好きなえほん」発見かも
お誕生日とかに買ってあげようかなーと検討中です。
私は私で、いくつか本を借りて帰宅。
「ツレがうつになりまして。」シリーズ、読んだことあるんですが、そのツレさんもパパになったそうで・・・。
作者と、そのダンナさんであるツレさんは、いわゆる男女逆転育児。
ママが稼ぎ頭、パパが育児担当としての育児録。
それをママである作者(つまり通常のパパ役)が書いているので、
女性側と男性側入り混じる、けっこう独特の視点。
ああ、我が家のダンナさん(さゆぱぱ)もこんなこと思ってるんやろうなーとか思ったり。
育児のサブ担当(つまりパパ役)はけっこう孤独なものなのかと思ったり。
ママのイライラは女性特有の性質もあるのかと思ってたけど、男であるツレさんも一緒だったり。
ライトに読めてなかなかおもしろかったです。
そのほかにも思ったより蔵書が色々あったので、またさゆぽん連れて図書館いってこようと思います
さゆぽん十カ月、黙ってるとなにかたくらんでるとしか思えません。
実家の両親はさゆのアバレぶりをちょくちょく見てるので、
実家に帰ったとき、さゆがちょっと高めのソファによじ登ろうが
そのソファからバランスくずして顔から地面に落ちようが
「あら、またさゆが落ちたわね・・・・・・」
くらいの薄味な反応(そしてさゆも別に泣かない)
もう、強く育ってくれればなんだっていいよ