コメント頂いたので、速読について書きます!
ただし、あくまで意見の一つです。
今後僕自身も変化、成長する可能性ありますが、現時点での意見を書きます。
まず、野球選手でもスイッチヒッターは有利ですよね。
右でも左でも打てるとバランスがいいし。
速読も同じで、速読と精読、両方できた方がいいです。
状況によって使い分けできるし。
そこで、巷の速読ですが、たしかに10倍、20倍速や、2行読み、半ページ読み、できるようになります。(95%の確率) 僕もできるようになりました。
ただし、維持が大変です。
つねにメンテナンスしないとあっという間に元の状態に戻ります。(僕の場合はあきらめました)
次に、速読の意義について。
速読が必要な人は限られてると思います。
大学の研究で大量の論文を読んだりする方とか、シンクタンクの方とか。
現地点での僕の考えでは世の中にある大量の情報の中で、自分にとって本当に必要なのは、ほんの少ししかない。
それ以外の情報や本は数年したら必要なくなるか淘汰されると思うんです。
必要なのは、ほんの少しの価値ある情報と、歴史を経ても残る古典。そして一番大切なのは行動すること。
だとしたら、(現地点では)速読は必要ないと感じてます。
最後に、10分で読む方法とは?
当たり前ですが、本は一度目よりも二度目の方が早く読めます。
二度目よりも三度目のほうが、さらに早い。
僕は気になった箇所は、マーカーで印をつけたり、余白に書き込みもします。
【先に読む時間を決め(10分)、目次に目を通し、本から何かを吸収する姿勢で、ページをばんばんめくります】
何度も読んだ本だし、マーカーや余白が目に飛び込んできます。
これが僕の方法です。だから、誰でもできます。
時間を決めるのもポイントで集中力が上がります。
それに240ページなら120回ページをめくる、つまり2分で一冊。残りの時間は気になった箇所を精読したりもできます。
現時点での結論は、
本も友人との付き合いと同じで、広く浅くより、【狭く深く】
同じ本でも何度も読むと新たな発見があるし、良書を何度も読もうと思います。
ご質問、ありがとうございました!
読者登録もありがとうございます。