結果論だけど、前田さんが勝つと思ってました。
書くの遅かった。
理由その一は、「もしドラ」効果です。
これで新たな客層3~5%は取り込めたはず。
(僅差50対50の戦いでの3~5%の新規票は、25~35%の勝率増加。つまり前田さんの勝率は事前に【約80%程度】と予測できます)
▼ここから先はビジネスとして分析します▼
プロのマーケッターが最初にやることは、前回の結果を調べる(3秒)
一位 大島さん 17156票
二位 前田さん 16452票
票数はどうでもいい。
差704票を17156で割ります。
すると大島さんと前田さんの差は、たった4.1%。
ここから今回も僅差であることが予想できます。
次に僅差の場合、もっとも効果的なのは新規顧客の開拓です。
(いわゆるブルーオーシャン戦略。AKBファンの中で票を取り合うと血みどろの戦い、レッドオーシャンになる)
前田さんは「もしドラ」で新たな顧客を開拓したのではないでしょうか?
たとえそれが数%でも、決定的な一撃となります。
しかし今回の結果の考察、今回は10%近く差がつきました。「もしドラ」だけなら数%なのにそれ以上の差がついた理由はなぜ?、もちろんわかります!
ただここにリアルの分析結果を書くのは適切ではないと判断し割愛します。ゴメンなさい。。。
しかし一言、言えることがあります。
本物の選挙には選挙参謀がいます。戦略を立て結果もシミュレーションする優秀な頭脳、ブレーンが当然います。
だって負ける戦いをしたら選挙資金をドブに捨てることになりますから。
(僕もコンサルのコンサル?ならしたことあるような。。。政治はそんなに詳しくない、というより興味ないので)
さて、話を戻してAKBさん、
プロのコンサルやマーケッターを入れたら結果は大きく変わったと思います。
10位以降は、たった数百票差だし。
数百票なんて、伸ばすのカンタンではないでしょうか?
↓【僕がマーケティング&個人ブランディング】を担当したらこうします↓

これカンタンです。
顧客(お客様)から意見を聞くだけ。それを実行する。
てか、直接意見聞かなくてもお客様が喜ぶことなんてイメージできますよね?
例えはブログにコメント数千件来てたら、1.マネージャーが特徴的なコメントを数件ピックアップする。2.本人に知らせる。3.本人がコメントについてブログの新規記事でコメレスする。
これ、ファンはビックリするの確実です!
数千件の中から10件コメレスしたら、本人がコメント全部読んでくれてるのか!? 超多忙なのになんてファン想いなんだって感じるはず。
(←これはテクニックかもしれませんが、10件コメレスしたって行動は事実になります。行動が全てですから)

AKBさんのファンは男性が多いはず。正直な弱みを見せられると、逆に応援したくなるのが男心。
辛かったら辛いと告白してしまう、でも負けないで頑張ります。って素敵ですよね。

読者を巻き込んで何か企画する。「質問コーナー」とか。これ他にも十個や二十個はアイデア浮かびますよね。
(思い浮かばなかったら、読者からアイデアを募集すればいいだけ)
読者を巻き込むブログにすることで、より一層一体感が高まります。
(ちなみにAKBの指原さん一日に200回ブログ更新に挑戦!ってアメブロでやってましたよね?相当な宣伝効果があったはず。(一日3500万アクセス獲得。総選挙も19位→9位へ)
誰もやらないことをやる。“USP”ユニーク・セリング・プロポジションといいます)


AKB総選挙にジェィ・エイブラハムとか米国最先端のマーケティング手法を取り入れたら面白い戦いになると思うんだけどなぁ。
(百万が一、僕に依頼が来たらコンサル入ろうかな笑。でもやるなら10人ごぼう抜きに2000票は取らないと、、やっぱキツイかも←)
ちなみに、このブログは100%完全にマネタイズ(お金を生み出す)を意識してません!!
純粋に、読者の方や友人に向けて情報を発信することによって僕自身さらに成長したい。これだけです。
そして、本当のAKB総選挙の感想は勝ち負けなんて大したことない。
佐々木小次郎がいたから宮本武蔵は剣豪として名を轟かせることができたし、マーケティングでも二眼レフ構造(渋谷と新宿)があるから周辺の恵比寿や池袋、山の手の西側が発展した。
何事も切磋琢磨して、お互い成長することが一番大切だと感じました。
ライバルは宝物です。
