こんばんは。
今日は朝にも地震ありましたよね。
巨大地震で忘れられてるけど、13日に鹿児島の新燃岳が噴火してるし、同じく13日に鳥インフル感染で千葉県の3万5千羽が殺処分されました。
それに原発。起きてしまったことは仕方がないとしても、その後の現状報告をしっかりして欲しいです。
専門家は、シューベルトだかシートベルトだかわけのわからない数字の連呼。「歯医者はコンビニと同じくらいある」みたいに直感的にイメージできる右脳の数字を使って説明してくれないと意味不明ですよね。。
なんだか愚痴になってしまいました。愚痴はこのブログ初です。
とにかく実感したのは、自分の無力さ。
こういった災害時に社会貢献できる企業はすごい。
それに、明日が来るのは当たり前ではないということ。
「いま」の間に今はない。「ま」と言う間に「い」は過ぎていく。『柳生流剣術より』
一秒一秒が大切。
そして、自分がこれから将来において出来ることについて考えたときに真っ先に思いついたのは師匠の言葉。
「誰にでも才能や可能性の芽がある。それを見つけようとも気付こうともしないで日々過ごして年をとるのは誰に対して悪いわけでもない。ただそれは自分自身に対する最大の冒涜だ」
「社会に対する最大の貢献は、自分の持てる可能性を最大限に発揮すること」
「働くとは、傍(“はた”周りの方のこと)を“らく”にすること」
最後に命について。
自然災害において人間ははかなく一瞬で命を奪われてしまう。
命とは何か? 心とは何か? 人間とは何か?
答えは出ません。
ただカント自叙伝の言葉が思い浮かびました。
カントは胸に先天的な疾患がありました。生まれてからずっと病気と過ごす辛い日々でした。
そんな時医師から
「この病気は一生治らなかもしれないが、あなたの心は病んでいない。これからは、辛い、苦しいといわずに、自分のやりたいことをやりなさい」
医者に三器あり。メスに薬草そして言葉。本当ですね。
この言葉で救われたカントは、世界を代表する哲学者になります。
いろいろ考えたことをつらつら書いてしまいましたが、
命が大切ということは時間が大切、今、この瞬間が大切。
やりたいことや夢があるなら、とことんやって燃え尽きてみたいって闘志がわいてきました。
そして最終的に、社会に貢献できる人間に必ずなります。