卒業旅行2 | 四つ葉の独り言

卒業旅行2

前記事の続きです


卒業旅行はクラスメイトのI、O君、K、Y君、この卒業旅行の発案者でクラス担任のK美先生と私の6人で1泊2日、ルスツのコテージ泊


クラスメイトのIZとFは用事あるとかで不参加


まぁ、あの2人はよくわからん奴らだったからな...


Fとなんて喧嘩しかしてなかった


旅行当日、札幌から出てるバスに乗らなきゃいけないと言うことで朝7時には家を出発して小樽駅でY君、O君、Iと待ち合わせ


Kは途中の駅から乗るんで、後で電車の中で合流


K美先生は仕事あるとかで夜に現地で合流


札幌着いて時間あったんでコンビニで朝御飯と夜の酒盛り用の物を適当に購入


コンビニ出たら丁度いい時間で説明受けてバスに乗って出発


バスの中ではMD聞いたり、皆でお菓子交換して食べたりしてた


★この当時はまだMDが主流だった


最初はワイワイしてたけど朝早かったからほとんど寝てたな…


途中、定山渓で1人ピックアップしてお昼頃にルスツ到着


泊まる予定のコテージに案内してもらってから直ぐにウェアーに着替えてスキー、スノボのレンタル場所へ


店員さんにサイズ聞かれたり、なんやかんやしていざゲレンデへ


この日、人生初のスノボに挑戦


スキーは小学生の頃から体育の授業とか家の近くの山とかで滑ってたからそれなりには滑れるけどスノボは初めての経験


ギリギリまで


スキーでいい


一枚の板に両足乗っけて滑るなんてムリー


ってめっちゃごねた...



結果、Kに宥められてスノボに挑戦することに


そこからスノボ滑れるKに教えてもらいながら最初は恐々と滑ってたんですが、帰る頃には転ばない程度には滑れるようになりました


面倒くさがらずに教えてくれたKには感謝にこー


滑ってみると案外楽しかったし

まぁ、それ以来滑ってないんでド初心者同然ですが苦笑

話戻しまして、夕方まで滑ってコテージに帰って夕食まで時間があったんでホテルから近場にあったコンビニに行くことに

そこでもお酒を買い足して...

どんだけお酒買うんだよっていうツッコミは聞きません

戻ったら丁度いい時間だったんで仕事終わって来たK美先生と合流して晩ごはんを食べにホテルへ

晩ごはんは和洋中のビュッフェ

私は確か和食中心に食べてたかな

結構美味しかった記憶がある

晩ごはんも食べ終わってナイター行こうかって話してたんだけど、コテージに戻るのに外出たら雪降ってて危ないから止めようってなった

で、戻ってお風呂入ろうってなって皆はホテルの大浴場へ

私は諸事情でコテージについてるシャワーで済ませた

シャワーだからすぐ終わって皆戻ってくるまでめちゃくちゃ暇

一時間くらいしてから皆戻って来て持ち込んだお酒やら買い足したお酒で酒盛り開始アゲアゲ

色々話してたんだけど、段々話の流れが恋バナに発展して最終的に当時、O君が付き合ってたM子の話に…

M子に相談されてたIが私のせいで2人が別れたって言い出して…

Iが言うには私がO君を好きなんじゃないか、いつか奪われるんじゃないかって相談を受けてたらしい...

まぁO君とは結構親しそうに話したりはしてたけど、O君よりKの方が親しかった気がする...

Kとは夏休み、冬休みに学校なら先生いるから解らないとこあれば直ぐに聞けるって言ってわざわざ学校に出てきて資格試験の勉強一緒にしてたし、その二人に限らずクラスメイト全員とそうだったし...

★Fは別だけど…
 Fとは喧嘩ばっかだった
 Fは人を怒らせて反応を見てるような最低男

O君もM子も付き合ってること自体隠してたみたいで、その話聞くまで付き合ってるの知らなかったし

周りは知ってたみたいだけど...

大体にして人のものに興味ないし、当時は同学年に興味なかった...

中学の時もそうだったけど、男子と仲良く話すだけで敵視されるの正直面倒くさい

そのせいでイジメにあってた時期もあったけど態度変えなかったせいか最終的に諦めたみたい

知らんけど

話それましたが、楽しくお酒飲んでたのに場の空気ぶち壊してくれたIに腹立ってM子が直接私に言うならまだしも、Iに言われる筋合いはないって一掃してやりました

しかも、その彼氏だったO君がいる前でする話じゃないだろみたいな感じで一触即発状態

周りが止めにはいるほどだった

Iからしてみればお酒の場で何の気なしに言った事なんだろうけど、言って良いことと悪いことの区別くらいつけろよ

場の空気もシラケちゃって酔い冷ます為に私だけコテージの外に出た

その後コテージに残された人たちで何があったのかは知らないけど、私は雪降る中を黙々と歩き続けた

段々酔いも覚めてきて言い過ぎたかなと思ってコテージ戻ったらドアの前にKが立ってた

出ていった私の後を直ぐに追ったらしいけど、姿が見えなくてコテージに戻ったらしいです

で、何分かおきに外に出て待っててくれたみたい

中入ったらIに謝られた

私も言い過ぎた部分はあったから私も謝って、そこからまた酒盛り再開

そして部屋があるのにコテージのリビングルームで皆して雑魚寝...

朝起きたらいつの間にか毛布掛かってた

皆が起きるのを待ちつつ、飲み散らかしの缶や瓶を片してた

皆起きて前日の晩ごはん食べた場所で朝御飯

で、コテージに戻って帰り支度してホテルでチェックアウトしてから時間までスノボ三昧

お昼になって一度、皆で集合

お昼ご飯食べて休憩がてら皆とゲーセンへ

ゲーセン行ったらプリクラ撮ろうってなってプリクラ撮って、そこからまたゲレンデへ

最後になぜか皆で上級者コース行くことになって...

転ばない程度に滑れるようになってもめっちゃ怖いっちゅーねんビックリマーク

めっちゃスローペースで下にたどり着いた頃には帰る時間

スノボをレンタル屋に戻してコートに着替えて帰りのバスへ

話の中で影が薄かったK美先生は用事があるからと、ここでバイバイ

皆でバスの後部座席を占拠

と言っても座った場所は後ろから二列目だったりとバラバラ

そんな中、なんで隣に座るんだよってKに言ったら何となくって返された

疲れきってたのもあって帰りのバスは話する気力もなく爆睡

途中で何回かKに起こされたけど気づいたら札幌駅に着いてた

降りたら外は真っ暗

車内はカーテンしてあったんで気づかなかった

札幌駅から小樽行きの電車に乗車

電車の中は混んでて座れなかったからドア付近に立ってた

1人用の席が空いたからKが座りなよって行ってくれたけど、

1人だけ座るのも...

って思って

いいよ

って言ってたら腕捕まれて

いいから座りな

って...

ちょっと強引過ぎ...

と思いつつも

ありがと

って言って座らせてもらった

皆と話してるうちにKが降りる駅に到着

Kとバイバイして残った4人で小樽駅へ

小樽駅に到着して残りの3人ともバイバイ

そこからバスに乗って帰宅


この卒業旅行から今日で丁度10年

この2日間の事は今でも楽しかった思い出の1つ

一生忘れられない旅行になった

この時取ったプリクラは今でも残ってたりします

あの時、またこのメンバーでこの場所に来ようって言ってたけど、所帯持っちゃった人もいるから無理なんだろうな...

皆、地方にいるから同窓会も難しいし...

これは余談ですが、皆とほぼ疎遠になりつつある中でKだけは今でも年賀メールくれたり近況報告しあったりしてます

Kは本当にマメで優しいヤツです

私が今の職場で働き始めた頃は頻繁に様子を見に来てました

今は地方にいるんで会うことはないけど

進学先での2年間は高校時代にやりたかったことを叶えた感じ

高校時代は評判があんまり良くない先輩方といることが多かったんでクラスメイトからは遠巻きに見られてたし

別に自分が不良ってわけじゃなく、小学校の時の友達のお兄ちゃんたちだからなついてただけで、別に何かされて、それをチクってヤキいれてもらおうとかも思ってなかった

でも、周りからしたらそれが怖かったのかイジメられることはなかったけど友達って言える人もできなかった

話す程度はしてたけどね

そんな中でも気にせずに話しかけてくれたのがO君、K、Y君、IGちゃん(男)、Tだったんだ

IGちゃんとTの二人は高校卒業してからは疎遠なんで、ここではあえてかきませんが高校に入学して最初に声かけてくれた人たち

よくテストの点数競ってたなぁ...

Y君は同じ中学だったから元々私の事を知ってたし、普通に接してくれた1人でO君とKは資格試験の講習受ける辺りから話すようになった

むこうはどう思ってるかなんて知らないけど私にとって進学先で2年間、共に過ごしたかけがえのない仲間

長くなりましたが、親との条件で進学したとこではあったけど本当に充実した2年間を過ごせて幸せだった

何年後になるかわからないけどまた会って笑いあえる日を楽しみに今日1日頑張ります