平安寺です。
ワンマンが終わって一晩が経ちました。
もちろん何も変わりません。
いつもと同じ一日でした。
でも、目をつぶると、昨日の光景がよみがえってきます。
本当に最高な景色でした。
少なくとも、僕が見てきた景色の中で一番の景色でした。
僕はずっと芸術って自然の真似事のように感じてきていました。
例えば、素敵な絵や、写真で感動した時と、大自然の素晴らしい景色を見たときの感動。
素晴らしい音楽を聴いて心動かされたり、心が浄化されるような感情は、木々のせせらぎや、波の音や川のながれる音を聞いて癒される感情。
それらはとっても、とっても似ているんだなって。
音楽を通じて、ライブという場所で見たあの景色はどちらも同時に得たときのような感じた事の無い感動と、感情でした。
まだまだ見たい。
もっともっと見たい。
純粋にそう思いました。
本当にあの時間を皆と共有できた事、幸せに感じます。
もっともっと多くの人の心を掴みたい。
もっともっと多くの人の心を動かしたい。
もっともっと伝えたい。この愛を。
沢山の友人や仲間が協力をしてくれました。
そして、ライブに集まってくれました。
沢山のメンバーとスタッフがあの日のために準備をしてくれました。
前日寝れなくて、ワンマン終わって高熱出すようなマネージャーも居ます。笑
何より、俺を応援してくれている皆の顔がありました。
笑顔がありました。涙もありました。
俺一人で作ったものではありません。
皆で作ったあの時間。
その中で、俺の一つしか出来ない事。
詩を歌えていれた事が何より幸せな時間でした。
本当にありがとう。
俺やっぱり歌が大好きです。
ライブが大好きです。
メンバーや、スタッフには感謝してもしきれないし、これからも沢山迷惑をかけると思う。
でも、応援してくれている皆が俺に歌う理由をくれています。
たからこんなにも続けてられるんだと思う。
ずっと応援していてください。
ずっと応援してもらえる奴になります。
皆と一緒に行きたいです。
今日からまた帯を締め直して頑張ります。
次の大きな目標ができたから。
それは、もっともっと愛を歌うこと。
これからもっともっと愛を歌います。
胸を張って、愛を詩います。
2015年9月27日、忘れられない最高の34歳の誕生日でした。
本当にありがとう。
皆、愛してるよ。
平安寺ゆうすけ