今日は慶の命日。
SNSを開けば、あいつの話題も多く見かける。
それだけあいつが皆に愛されている証拠。
素晴らしいこと。
意地悪言うと、「あれ?お前さん、そんなに仲良くなかったよな??」って奴まで兄弟面。笑
クスッて笑いながらも、とっても微笑ましく、素晴らしいこと。
意地悪だね。笑笑
皆がそれぞれの慶との思い出がある。
皆と共有し合えるものと、当人同士しか知らない事。
この日が来る度に俺は思い返し、懐かしむんだろうと思う。
そして、思い出は少しずつ薄れ、距離を感じて行くんだろうと思う。
それが自然なことだと思う。
絶対に忘れられない思い出があり、事実あったあいつの存在があり、俺は沢山の「物」をあいつに残してもらった。
それは友人。
そいつらがいる限り俺は慶を忘れないし、忘れられることができない。
そこに関しては感謝しかない。
正直俺よりも先に死んでったあいつを美化するつもりはない。
俺は未だに、もし死後の世界があって、俺が死んだ後にあいつにその世界で会えるなら、ハグの前に必ず一発しばく!!笑笑
俺と慶は、良くも悪くもそう思う関係。
親友でも、兄弟でも、友達でも、ライバルでもなんでもない。
ただ、大切な奴。
それは死ぬ前も、死んだ後も変わらない。
ただ、気付けば俺はあいつの年齢を越してしまった。
それが今年はとっても淋しい。
そして今年皆のSNSを見てて後悔が一つだけ産まれた。
写真をもっと撮っておけばよかった。
俺は元々写真があまり好きじゃなくて、(別に嫌いなわけでもない)そんな話をしたもんだから、慶は俺とは写真を撮らなかった。
俺も照れ臭くて撮れなかった。
でも、「写真」として、その思い出のシーンの一つを切り抜くことで、ずっとその思い出を思い出せるきっかけになる重要なkeyになるというのに、、
俺はそれを「いつでも撮れるし」とか、「パシャパシャ恥ずかしい」とか、そんなこと思って殆ど撮らなかった。
それだけは後悔が残ってる。
今更だけどね。
必死にたぐっても蘇らない記憶ばかり。
強烈な記憶との差が激しい。笑笑
ま、でも今日は慶を偲びながら一日を過ごします。
今日だけね!笑
良い歳を迎えられるように、今日は慶に色々相談乗ってもらう日。
今日はあいつが一年で一番忙しい日だな。笑
俺は一番最後でいいよー。笑
それでは、皆も良い歳を迎えてください。
真夏に真冬の格好して撮影したんだー。
過酷だったのを俺の表情が物語ってるよね、、笑
nine microphonesも、あいつが残してくれた物だね。
平安寺