手。 | 平安寺ゆうすけのブログ

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日々日常の戯言をひとつ。

困った時はお互い様

なんて言葉どっかで聞いた事あるよね。

もちろん今までの人生で自分が困ったとき、そう言って手を貸してくれる人に何度も救われた身です。

でも、誰かが困ってるとき、手を差し伸べるのには責任と、勇気がいる。

差し伸べたからには途中で投げ出す訳にはいかない。

かといって、自分の生活や仕事を後回しにしてちゃ本末転倒。

もちろん、少し犠牲にしてでもやるべき時はあると思うけど、基本は自分を犠牲にしてちゃ俺は良くないと思う。

だって、結果それが相手に重荷を背負わせる結果になりかねないから。

自分の余白の中で手を差し伸べて、それが相手にとってもとても大きな力になるのが一番理想。

俺は今まで沢山の人に助けられてきた。

恩返しをしなきゃいけない人は数多い。

大切な人が大変なとき、自然に「なんでも言ってよ」っ言える関係の人が居る事に幸せを感じる事も事実。

これは義務でも恩返しでもなく、自然に言える。

むしろ、何かしたい!と自らが思える事って、自分が優しいのではなく、相手が自分にそう思わせてくれる付き合いをしてくれてた証拠。

そんな人が大変なら俺は俺のやれる事をやってみる。

やってみたい。

これを「貸し」とは思わない。

だって、俺が大変なとき、何度も助けてもらった。

だからって俺が手を差し出す訳じゃない。

たぶん、本人は助けてるつもりはないと思うし。

それでいいし、それがいい。

そうして俺は大切な人が増えてく。

生きてりゃ失う物ももちろんある。

でも、失った物数えてても先がない。

失った物があっても、こうしてあなたを考え、協力したいと思ってる人間が回りにいるから失ったものを数えて欲しくない。

「倒れるなら前のめり」

俺も大賛成。

あなたが倒れたって、前のめりに倒れてくれるなら俺は手を出せます。

で、一緒に前のめりにこけたら一緒に立ちましょう。

そんな人間が回りにいるんだから、気にせず行きましょう。

あなたが倒れてそのまま埋まってくなんて思ってないしね。

不謹慎かもしれないけど、一気にやる気がでた。

猪突猛進。

ぶっ壊そうと思って走ると、時として、逆に酷く傷付く時もあるんじゃないすか?

こいつは失敗じゃないんだし、やったりましょう!!

とか、かっこつけてみた。


この~木なんの木 気になる木~♪