未だにうるしのガラガラ声が治りません。
先日病院に連れてったときにもらった薬で一度は落ち着いたのにまだガラガラ声。
今日も病院へ。
風邪が長引いてるそう。
うるしはノラ時代に雨に濡れて風邪引いて死にかけの所を保護されたので元々鼻が良くなくて、結構くしゃみをします。
猫のくしゃみはあまりよくないんです。
でも、最近のうるしはくしゃみはしてない。
ただ、こはるがよくくしゃみをします。
犯人はこはるでした。(笑
恐らくペットショップにいたときおとなしかったのは風邪ひいてて体調が悪かったんでしょう。
で、そのまま家に来たからうるしに感染したみたい。
んで、こはるの耳にかさぶたみたいな肌荒れができてたので、うるしとじゃれあってるときに怪我でもしたのかと思ってたら、最近うるしにも同じかさぶたが。
これも犯人はこはる。
皮膚病だそうで、これもうるしに感染しました。
解っちゃいたけど、本当にペットショップってのはどんな管理してるのかね?(笑
この皮膚病は人間にも感染するそうなんで、気をつけましょう。
明日はこはるを病院へ連れて行きます。
複数飼いはこんな落とし穴もあります。
今後健康管理にはよりいっそう気をつけなければね。
身の引き締まる重いです。
話は変わりますが、最近うるしの性格の良さに動物の素晴らしさを再確認しました。
こいつらは本能で動いてるんでしょ?
なのにうるしは俺も、こはるも気遣っています。
こはるが来てから一度もうるしに噛まれたりひっかかれたりしていません。
うるしはこはるがきてから確実に大人になりました。悪戯をしなくなり、言う事を聞くようになりました。
いい事だし、嬉しい事だけど、少し淋しさもあります。(笑 ←親ばか。
うるしはいつも高い場所からこはるを見ています。
猫は高い所にいるほうが優位だそう。
でも、うるしはこはるがゴミをワシャワシャし始めると降りて行って猫パンチ!
高い所に登って降りられなくなった時はこはるを助けます。
いつもごはんはうるしからあげて、その間こはるはゲージに入れます。
ぎゃーぎゃーなくこはる。
うるしは一度軽く口をつけるだけで、食べるのをやめます。
こはるにご飯をあげ始めるとうるしも食べ始めます。
おもちゃで遊ぶ時も、地面を這ってるおもちゃ(こはるが届く場所)にいるとこはるの動向を見て後ろで見守ります。
高い場所でこはるが届かないとうるしが動き始めます。
捕まえたおもちゃを俺の足元に持って来て「もっと遊んで」といわんばかり。
もしくはこはるのとこに持って行ってあげます。
おやつもそう。
うるしからあげるとうるしはペッと一度吐き出し、こはるにあげます。
それから俺に「もう一個」と、ねだります。
俺が元気がない時や、落ち込んでいるとき、うるしは片時も俺から離れません。
ただ俺にくっついてゴロゴロ言っています。
こんな事を書いていると馬鹿に思われるでしょう。
でも、よく観察していると本当に解ってきます。
今こいつが何を言いたくて、何を求めているか。
多少の間違いもあるでしょう。
でも、大筋が見えてきます。
でも、何を訴えてるのか全く解らない時もあります。
その時はとても苦しくなりますが、色んな角度から最近の行動等を思い返し答えを導きます。
それでもこうして風邪を長引かせてしまう。
動物を飼うってとても難しいけど、何も考えなければとても簡単。
猫を擬人化してはいけない。
でも、やっぱり同じ動物なんだなと思います。やはり猫にも「性格」や「社会性」は確実に存在します。
うるしはこはるを認め始めました。
こはるは未だにうるしを煙たがってるけど。(笑
なんだか猫を飼い始めて人への接し方も学びました。
同じです。
思いやり。
誰かを思いやるという事。
難しい事ですが、猫にだって出来ます。
これさえできれば擬人化することもなく、苦労もなく一緒に生活できるんだと思います。
「おもいやり」
大切にしたいことを飼っている猫二匹のおかげでもう一度再確認させてもらいました。
つべこべ公爵をたれましたが、何が言いたかったかはよく解りません。
ただ、言葉が伝わらない分、心配事も増えたという事。
もらえる幸せに比べたらとんでもなく微々たるものだけど。
もっとよく観察しよ。
人も動物も。
ただそれだけの日記でこんな長文。
付き合ってくれてありがとう。(笑
今日は写真無し!!(笑