いつも行くトンカツ屋での事。
カウンターの端におばあちゃんが座ってて。
話の内容からするとそのおばあちゃんはここらへんで長い事飲食店かなんかを経営してる人っぽくて、たぶんこの店の常連なんだと思う。
で、この店の料理人てのが少し変な人でね。
上手く言えないんだけど、変な人なの。
いきなりカウンターの中から料理人がそのおばあちゃんに、
料理人「あ!俺の高校が甲子園に行ったって話した事あったっけ?」
て、始まってさ、
ばば様「え?甲子園?いや、聞いた事無いね。あんたどこ守ってたの?」
料理人「俺はやってないよ。俺の高校が行ったんだよ!俺が野球なんてやるわけないじゃん!!」
ばば様「…。」
料理人「…。」
え!!!!!!!
終わり!?!?!?!?
はっ??
えっ?
はぁっ?
何が?
何それ?
え?なんなん?
なんなんその話?
びっっっっっっっっっくりしたわ!!
話ってのは「つかみ」→「本ネタ」→「オチ」が基本。
微っ妙な掴みだけで、オチどころか、本ネタ行く前に終了。
トンカツ鼻から出るかと思たわ!!
それからも2人はまったくちぐはぐな会話を繰り広げるのでした。
しょうもないバライティー番組より数倍おもろかったわ!(笑