始め働き始めたとき、働いている誰もが給料日を知らず、
ポケットに手を突っ込んで、
「お?いくら欲しい?」って言われた。
「働いた分よこさんかい!!」
って40過ぎたおっさんに突っ込んだ。(笑
そんな店だったもんで最初は3ヶ月くらいで辞めたんだよね。(笑
で、センター街にある居酒屋に入ったんだけど、
そんとき「今人足りないから働かない?」って言われて。
「ちゃんと給料くれる?」
て確認してまたまた入店。
してからもう丸7年とかになるのかな?
そうだ。
最初は俺も今のななかいに来てくれる皆みたいにだらだらしたくて
2年くらい経って、その店長が最低な理由で居なくなって、
毎日山のように積まれた段ボールの中の音源を聞きながら電話しま
中には「そのバンド2年前に解散しました、、。」
で、そのすぐ後には店長やらされるはめに。。
もちろん男だから責任のある仕事を任されるのは嬉しい事。
でも、やった事も無いし、
そんな時代も経て、今じゃ割と名の通ったお店になったと、
それは今までここで働いてくれてたスタッフやお客さんのおかげ。
とても感謝しています。
この店の思い出やエピソードを書くなら一冊の本になるくらいの思
それは俺だけではなく、沢山の人がこの店での思い出がある。
でも所詮は人の船。
ここにいつまでも居られるだなんて思ってないし居るつもりも無い
いつか自分の足で走り始めないと。
「この店は、おれ「ら」の店。」
て、言うにはここじゃもう色んな物が複雑に絡み始めた。
色んな力が加わり始めた。
でも、
別に誰も必要としないかもしれないけど、絶対そんな事ない。
自分の最高のリビングが皆にも最高のリビング。
「俺のリビング」って皆が言える場所。
それを自分の力で作ってみたい。
そう思い始めたのはちょうど1年前くらい。
もちろん自分一人じゃ到底無理。
だから自分が本当に信頼を置ける「仲間」と作りたい。
どんだけやれるか解らないし、本当にやれるかも知らない。
でも、とにかくこの店を辞めようと思う。
さらっと言ったけど、俺、ここ7th FLOORを辞めます。
別に会社とかやりかたに不満がある訳じゃない。
俺の希望する着地地点とこの店の着地地点の希望がずれ始めてるだ
俺、新しい事始めんだ~。
ただそれだけ。
新しい事を始めるには捨てたくなくても捨てなきゃいけないものが
だから、7年遊んだこの店を捨てます。
次の階段上る為に。
だって、オモイんだ。この店。(笑
(色んな意味で)
この店抱えたまま次には行けねーわ。(笑
夏が終わる頃には俺とこの店も終わります。
もちろん7th FLOORは存続するんじゃないかな?
無責任な言い方で申し訳ないけど。(笑
ただ、俺的にね!
俺の次の遊び場が決まったら報告します。
夏が始まる頃にはお知らせできると思うよ!
長々とありがとう。(笑
(色んな意味で)