長く過ごした自分の場所を離れ、新しい何かを始める。
とても勇気がいる事だと思う。
沢山の思い出とか、想いとか、愛着とか、トラウマとか。
沢山詰まった場所を離れ、まっさらな場所へ自ら歩を進める。
正直不安しか無くて。
でも、支えてくれる人や、支えたいと思える人がいるから頑張れるのかもしれない。
自分を少しでも必要としてくれていて、自分もその人を必要としている。
素晴らしい事だけど、時として「それ」にはカタチが無いが故に、自分でも驚く程恐怖に襲われる瞬間がある。
カタチにできるのなら今すぐカタチにして自分の目の前に並べてほしいと思う。
それでもそれを乗り越え何かを始める勇気。
すごくすごく憧れる。
バットは振らなきゃボールは飛ばないし、
スタートラインに立たなきゃ、ゴールは無い。
一歩、そう、その一歩さえ踏み出せば後は進み始める。
そのタイミングは自分で決められるんだけど、ついつい後に延ばそうとする。
勝手にピストルを空に撃たれたら条件反射でスタートをきれるのだろうか?
いや、元々準備をしていなければスタートはきれないはず。
いっそのこと誰かが空にピストルを撃ってくれればいいのに。
でも、誰もそんな事はしれくれないので自分で撃とうと思います。
準備運動はもう十分したでしょ?
そろそろ行きません?
人生一回しかないわけだし。
どうせ後悔は絶対するんだから、どうせ後悔するなら同じ後悔でも
「やっときゃ良かったな、、、」
よりは、
「やんなきゃよかったな、、、」
のほうが俺は好みです。
だって、やったんだもん。
やってみたんだもんね。
やってみなきゃ分かんないもんね。
後は自己責任。
(自分で責任の取れない事はしちゃだめよ。笑)
ぼちぼち行きま。
ええ。