めでたい話。 | 平安寺ゆうすけのブログ

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日々日常の戯言をひとつ。

昨日の深夜に俺の友人に子供が産まれました。

おめでとう。

そいつとは訳の分からん縁で、色々あったけど、今で も付き合いがあります。

ま、基本クズなんだけどさ。(笑

でも、一回でも同じ釜の飯食ってさ、一回でも兄弟と思ってしまっ たらそうそう縁なんてキレるもんじゃないよね、、。

ま、昨日でそいつも人の親になった訳で、どんな顔で自分の血を分けた子供を抱きかかえたか見てみたかった。

これから大変になると思うんだけど、なぜかそいつに「子供ができてさ」って相談受けたときに反対なんてする気、さらさらなかった。

子供ってさ親を選べないでしょ?

親は子供を産むかどうか選べるからね。


いつも思う、言い方がすごく乱暴だけど、勝手に命を与えられたのに、その子が自分で何も選択できないのだけは避けたい。

小さな選択でもなんでもいい。

自分で選択できるようにしてあげたい。

それは、自分の子も、俺が大好きな友人たちの子も。

だからそいつの子にも強く願ってる。

自分の足下に広がっている無数の道を自分で「選択」できることを。


親は産んだんだから選択させてやる責任がある。

抱いたその体重よりもっと重たい責任がその両腕にはのしかかってる。

これからそいつに逃げ場はない。

どんなに辛くても、向き合い、一緒に歩いて行かなければいけない。


恐らく、今まで味わった事の無い最高の幸せの中で。


本当におめでとう。




俺も早く自分の子供が欲しい。