行政書士受験生、行政書士事務所開業予定の方必見!👁👃👁

今回、僕が行政書士として独立開業するまでにかけた費用の総額をシェアします🔗


行政書士登録費              225,000円
会費3ヶ月分の前払い       21,000円
収入印紙                           30,000円
各種必要書類集め              2,000円
職印作成(角印)                 620円
朱肉                                       108円
顔写真                                     30円
webサイト作成                         0円
名刺作成(デザイン)              0円
              (用紙)               1580円
郵便のやり取り                      82円


総額   280,420円

これだけです!

自宅開業で、初期費用をなるべく節約すると

これだけの金額で開業できます。

ただし、僕にとっては大きな支出であり

預金残高1桁万円です…💸


あとは、行政書士受験にかかった費用があります。

勉強用書籍           約20,000円
行政書士試験受験料  7,000円


まとめると、行政書士試験の受験から開業まで
総額約 310,000円
期間約10ヶ月で独立開業できます


ここからは、開業費用の内容を簡単に説明していきます↓

行政書士登録費とは、行政書士受験に合格後
日本行政書士会連合会というところに登録するための費用です。
試験に合格するだけでは、行政書士としてお仕事をすることを出来ません。

会費は、各都道府県の行政書士会に所属するにあたり、維持費がかかりますので登録時に3ヶ月分その前払いをします。

行政書士登録時には、収入印紙の購入や身分関係の書類を集める必要があり、その金額も含めます。

職印とは、行政書士として業務をしていく上で必要になり、また行政書士会への職印登録も義務となっています。
ちなみに、職印はこだわるのであれば高いもので5万円以上するものもありますが
必要最低限のもので良い方は、Amazonで安く販売されているものがありますのでそちらでも充分です。
また、職印とは別で、100円ショップで朱肉も買いました。

顔写真は、証明写真で撮ると700円しますが
スマホで撮る、あるいは写真撮影業者に依頼してデータだけもらい、コンビニ印刷というやり方もあります。

Webサイトと名刺は無料のソフトを使い、自分で作成すれば費用はかかりません。


ここまでは、最低限かかる開業費用を説明しましたが

やはり
・パソコン
・プリンター
は絶対にあった方が良いです。


そして、ここからはビジネスをしていくにあたりお金に余裕がある方、ない方を2パターンに分けて話をしていきます。

⑴お金に余裕がある方

どんどんお金を使いましょう!

お金があれば、ビジネスを優位に進められるのは間違いないです。

Webサイト制作、名刺作成などは外注に出して
自分の時間を確保していくことをオススメします!

実務関連の書籍の購入、セミナーにも積極的に参加出来ます。

要は、お金を使って時間や知識を購入する感覚です。

⑵お金に余裕がない方

節約しましょう!

生活費がなければ、アルバイトしましょう!
(今は、アルバイト以外にももっと良い稼ぎ方があるようですが…🧐)

削れる費用は削って、スモールビジネスでやっていくことをオススメします。

こちらは、僕が参考にした本です!↙︎
📘ゼロ起業
📘しょぼい起業で生きていく

僕は資金に余裕がない学生のときに独立開業を決めたので、なるべくお金をかけないで事業をやっていくことにしました。

現在かかる固定費は会費くらいですので、赤字になることや破産などのリスクがないです。

とにかく自分の頭と時間を使って費用を削る感覚です。

⑴、⑵にはそれぞれ、メリットとデメリットがありますので
ご自身にあったやり方を見つけましょう🔭


以上が、開業までの費用と開業後の費用の使い方です!

お金の問題はとても大切なので、時間を取ってしっかり向き合いましょう。


最後まで読んでいただきありがとうございます!
少しでも参考になれば幸いです🙃