ゆぅです。
今月は、
「底」
です。
もっと底の底から、物事を覆していい。
その上で、今までの積み重ねが活きる形を見つけていく。
先月は「火」でした。
利己的な振る舞いで、争いの火種を撒き散らすだけの世の中で、
火を起こさず、くすぶる火種の火消しをしていける存在になること。
そもそも、自分自身は、火種を起こさず進めることができて、
火消しをするのは、まわりの不手際やわがままによるもの。
それをただ火消しを続けて、まわりに貢献することを求められ続け、
できるからという理由で、応え続けてきたことに、疑問を持った。
まずは、自ら火消しをすることが前提でいいと思った。
できなければ、焼き尽くされて、灰になればいい。それもまた火消し。
火消しをするなら、次の火種がなくなるように、言うことを聞かせる。
相手の望むままに火消しをしなくていい。そういう選択が必要。
権利だけを主張して、目が行き届かないから、火種が生まれる。
それを、自ら対処できないなら、権利を行使できる範囲にない。
組織や社会を見定める材料でもあり、付け入るチャンスでもある。
ぐっと、世の中の真理に近づいたと思う。そういう視点が重要になる。
90点。
当初の想定と違ってしまったけど、より深い視点に辿り着いたと思う。
世の中の火種は消えることがないし、消す必要もない。
中心に燃え盛る火があって、巻き込まれないように自由に生きたらいい。