どうもです。

いよいよ明日に迫ったセミナーの予告編です。
これと、あともう1回あります。


「タッチをDelegateを実装して通知してもらう(概要)」

Objectice-CでDelegateいうのは、なにかイベントが起きた時に、そのイベントに対応した機能を
実装しているインスタンスのメソッドを呼び出す仕組みのこと。

今回の例では、TouchViewがタッチされたときに、タッチされたよ!って通知してもらえる機能を
MyViewに実装してタッチされたあとの処理を行うことができる。




まず、説明だけです。これから実際にコードを書いていけば
どんなものかわかるはず、です。



「タッチをDelegateを実装して通知してもらう(定義の作成)」

まず、Delegateの定義を作るのでクラスを作るのと同じように
メニュー>File>New>File
でウインドウを表示する。

ここで、さきほどとは違って、Objective-C protocolを選択、
プロトコル名をxxxxMyViewTouchDelegateとしてNext。
ファイルの場所は、同じくプロジェクト直下にしてファイルを作成する。

xxxxMyViewTouchDelegate.hというファイルのみが作成されているので、
このファイルにイベントを通知されたときに呼び出すメソッドの定義を書く。

@protocol xxxxMyTouchViewDelegate

- (void)myViewTouched; // 追加

@end





プロトコル、っていうものを作るのがミソ。
Javaとか他の言語だと、Interfaceといわれるものです。

これを実装していくわけですが、そこは次の最終回で。


今回は以上です。

ちなみに、この説明はXcodeのバージョンが4.6.3で書いています。
まだ、OSを10.8にしていないもので。。。
で、先日、結局macbookを購入しまして、Xcode5.0を入れて確認してみたりしてて、
・・・初期プロジェクトの作成のとことか、項目が若干違っていますね。
あまり、大きく違いはないみたい?なので、大丈夫だと思いますがちょっと確認しておかないと。。。

ではでは。
なかなか、時代の流れについていくのも大変ですね・・・。

↓↓セミナー詳細はこちら↓↓
場所:代々木研修室B1F(代々木駅徒歩1分) http://e-kaigi.eabc.jp/
日時:2013年10月18日(金)19:00-20:30
参加費:500円
定員:20名
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