どうもです~。

まだまだ夏まっさかり!
一時期よりは落ち着いてきてますが、暑い日が続きますね!

ではでは、8/9の今度の金曜日のセミナーの予告編やりますー。



「動的メソッドとスタティックメソッド」

クラスに定義するメソッドには動的メソッドとスタティックメソッドの2種類がある。
動的メソッドは、メモリ上に展開したインスタンスに対して機能するものであり、
インスタンスのプロパティを書き換えや取得、インスタンスのプロパティに応じた
変換などが定義される。
スタティックメソッドは、クラスに付属する機能を定義したものでインスタンスは持たない。
通常の関数と機能はほぼ同じ。





メソッドの種類にインスタンスに依存するものと、独立して動くものが定義できるよってお話。




「型とポインタ」

型とは、その変数が何を格納しているものなのかを定義するもの。
整数型: short, int, long
 整数を表す型。格納サイズは、short <= int <= long。
浮動小数点型: float, double
 小数を表す型。格納サイズは、float <= double。格納サイズが大きければ小数の精度があがる
1バイト型: char
 主に1バイトのデータを扱うときに使う型。
論理型: BOOL
 YES/NOの2通りの値のみを持つ型。
マルチバイト文字型: unichar
 マルチバイト1文字を表す型。

変数は処理が行われるときにメモリ上に型に応じたメモリサイズが確保される。
メモリには、1バイト単位でアドレスが割り当てられていて、変数が作成されると、
メモリ上に使用するバイト分だけ連続して確保する。
このとき、最初のバイトのメモリ上のアドレスを変数のポインタという。
それぞれの変数は変数型の後に「*」を付けてポインタ型として定義することができる。

int* intのポインタ型
float* floatのポインタ型

Objective-Cでは、インスタンスのやり取りはすべてこのポインタ型で行われる。
そのため、変数定義は

クラス名* 変数名;

となる。
これは、インスタンスの格納しているメモリ上のアドレスの受け渡しをしていることを示している。




ポインタが出てくると一気に難しくなりますね。
Objective-Cって、しれっとポインタを使っているので、わかってないと、
なに?この米マークってなっちゃうかも。。
Objective-Cというより、C言語のお話ですねー



ではでは。セミナーよろしくです~


↓↓セミナー詳細はこちら↓↓
場所:代々木研修室B1F(代々木駅徒歩1分) http://e-kaigi.eabc.jp/
日時:2013年8月9日(金)19:00-20:30
参加費:500円
定員:20名
詳しくはFBイベントページまで