さまよう刃 | notitle

さまよう刃

おはよう☆

昨日は1日休みだったので、

観たかった映画を観に行きました。

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「さまよう刃」


東野圭吾さんの小説の映画化。

とても原作に忠実に描かれていました。

派手な演出もなく、

ごくシンプルに構成されたものは、

観ているこっちが、小説を読むように

色々と想像させられました。


さまよう刃。


なんとも言えない、
眉間をよせて考えさせられる作品です。






左利きで困る事も良かった事もありますよ。

仕事ではCMは基本右利きで撮影するから、

箸とかぎこちないし、

ボールペンも左やと押し書きになるので、

安物とかはインクがかすれる事が多いです。

サランラップ・・。どっちに持つやろ?

フォークとナイフとかもどっちがどっちや?

ん~、分からん・・。



人間観察しますよ。

前の記事に出てきた近所の

喫茶店のセワシさんもそうですね。

人の呼吸や仕草が気になります。


別人になるかぁ。いいなぁ。

そう出来る人は天才ですよね。

僕は別人というより、僕が思うこの人。という感じかな。

いつも2人の自分がいるような、

冷静と情熱の間でいる感覚でやってます。

芝居を組み立てる冷静な自分と、

情熱、感情をもって動く物語のその人との間。

このバランスが崩れると噛んだり、
台詞が飛んだりするんですよねぇ・・。


まあ、演技はこうだとか、正解はないです。

表現しようと思えばいくらでもあるから。

自然にする、してしまう、ものが一番いい。

でも悩むときは、

その中で、ベストだなと思うものを

チョイスする。実はもっといいものが

あったりするんだけどね。



そのもっといいものはないか探しが、

悩んだりもするけど、

楽しかったりするものなんです☆