こんにちは!








最近天気悪い日が続きましたが埼玉は今日は晴れであったかいんだから(^-^)/
さて、
今日は3月11日。
東日本大震災から4年です。
今日はきっとTwitterやブログ等かかれる方も多いことかと思います。
でも、戦争同様にこの時期だけの流行りもの、じゃいけないことなんです。
自分は震災が起きた年、自分になにか出来ることはないかといろいろな人と話をし、いろいろな人をあたり、まずその年の学祭で大学で先輩方と震災のディベート企画をやりました。
その企画では企画意図の面から出演者に関しても全て無償でというのが条件でしたが、
中村獅童さんや小山薫堂さん、父である菅賢治も協力してくれました。
様々な国の方からのメッセージも頂きました。
そしてその後高校の恩師である先生が阪神大震災のときも震災が起きてすぐに現地に行き、それからずっと関わってる方で、その先生が東日本大震災後もすぐに団体をつくり現地に行っていました。その先生と話して一緒に行くことになり被災地と関わって来ました。
その団体の拠点は岩手県宮古市、山田町です。
初めてその光景を目にしたときは言葉が出ませんでした。
一回目に行ったときは「ボランティア」という言葉を使っていたかもしれないですが、
帰りには「ボランティア」という言葉に違和感を覚えていました。
なぜか…と言われるときっと現地の方々と触れ合ってこっちがもらうものが多かったからだと思います。
それからはずっと会いたくて会いに行っていました!
会いたいから会いに行く、それでいいと思いました。
自分たちは「心の復興」に限っての話でしたが、
人との繋がりという面では深いものだと思います。
たくさんの想いを聞かせて頂きました。
いろいろ書きたいことはあるけれど、
とにかくみなさんがおっしゃるのは、
「忘れないで欲しい」でした。
ボランティアの数がどんどん減っていたのも事実です。
大学生が就活のために一度行ってそれっきり…など一度だけのボランティアが多かったから子供たちもまた来るねと言っても最初は信じてくれませんでした。
ある子には「そうやっていってみんな来ないんだよ」と口に出して言われました。
みんな思っていても言わないんです。
何度か行くうちに信用してもらえて、帰り際のさっぱりしたものでした。
ほんとに伝えたいことがたくさんあってまとまらないんですが…
とにかく、「忘れない」ということと、
確かに「忘れない」という意味でこうやって話題になるのはいいことなんですが、一年にこの時期だけではなく、思い出して欲しいです。
そしてTwitterやブログで発信するだけでなく、自分の足で現地を歩いて欲しい、目でみて、空気を感じて、耳を傾けて欲しい。そう思います。
そしてそして一度きりではなく、続けていって欲しいです。
かくいう自分もしばらく行けてないのでいつも友人とはやく行かなきゃねと話しています。
自分は出会った子供たちがどんな将来を選択していくのか見続けたいです!!
行かなきゃわからないこと、たくさんあります。
聞かなきゃ知らないこと、たくさんあります。
本当に知らないことたくさんありますよ。
是非みなさんも足を伸ばしてください!
人も空気もいいですよ!!
忘れない
ということを忘れないでください!
ではでは。
みなさんがハッピーでありますように。。








命の重さ、尊さ、今生きてるっていう幸せ。
未来へ繋げていきましょう。
では。
P.S.
学祭のときに協力してくださった中村獅童さん、小山薫堂さんのビデオメッセージはyoutubeにまだあると思いますのでよかったら!!