親ともできれば良い関係でいたい。


でも、人生のパートナーも同じくらい大事。

 

その両方を抱えたまま、

「もし自分に何かあったら、
 親とパートナーがぶつかってしまうんじゃないか…」

と、ふと将来が不安になることはありませんか。

 

同性カップルのご相談では、こんな本音をよくお聞きします。

  • 親は昔ながらの価値観で、正直パートナーを認めきれていない

  • 表向きは穏やかにしているけれど、将来もめそうな気がしている

  • 病気・お金・死後のことを考えると、「自分が間にいない将来」が怖い

今は何も起きていなくても、もしもの時、自分がその場にいないからこそ「板挟み」になりそうで怖い──
 

そんな感覚を抱えている方は少なくありません。

 


 

親を「ゼロか100」ではなく、設計の中にきちんと位置づける

親との関係を大切にしたい方ほど、

「親を全部外す」のも違うし、
「全部親優先」にするのも違う…

と感じていることが多いです。

 

そこで私のサポートでは、ヒアリングの中で

  • 病気・介護の場面では、まず誰を窓口にしたいか

  • お金や相続では、パートナーと親族のバランスをどう取りたいか

  • 死後の手続きは、誰にどこまでやってもらうのが一番しっくりくるか

といった「本人の本音」を丁寧に整理しながら、

  • パートナーシップ契約

  • 遺言

  • 任意後見契約

  • 死後事務委任契約

等々を、2人と親族の関係性も含めた“オーダーメイドの包括パック”としてまとめて設計・作成していきます。

 

親をゼロか100で切り分けるのではなく、

「ここまではパートナーに任せてほしい」
「ここから先は親にもきちんと関わってほしい」

という、依頼者本人の希望を形にするイメージです。


▶ 親も大事、パートナーも大事。その板挟みごと相談したい方へ

このブログでは、

「親との関係もできるだけ大切にしながら、
 それでもパートナーをきちんと守れる形を整えておきたい」

という同性パートナーのお二人に向けて、将来もめやすいポイントや備え方のヒントをお伝えしています。

 

実際のサポートでは、

  • 病気・介護

  • お金・相続

  • 死後の手続き

といった場面ごとにリスクを整理しつつ、パートナーシップ契約・遺言・任意後見契約・死後事務委任契約などを2人の希望に沿ったオーダーメイドの包括パックとしてまとめて設計・作成しています。

 

一人で板挟みを抱え込まずに済むよう、「何かあったときに思い出してもらえるかかりつけの専門家」としてお役に立てれば幸いです。