標題のことなんですが、つい2日前の17日のことです。
良さんはお知らせの通り、今は天神のブルードラゴンというお店に勤務しておりますが、16日の夜に店長から、「明日の17日私が勤務シフトをミスって午前中メンバーが足りなくなりました。良さんできるなら9時から13時までで良いですから出勤してくれませんか」と打診されました。
良さんは今は一人暮らしで、17日のスケジュールも特になかったので、快く受けました。
さて17日、13時に仕事が終わって、さぁ何をしようかと考えました。
夜は中洲の昔から仲が良いラウンジのママと晩ご飯する予定でしたので、約6時間の空き時間です。
良さんはオートレース馬鹿ですから、真っ先にオートレースやってるかをスマホで確認すると、浜松がやってるみたいでした。
早速中洲のゲイツに向かい、腹ごしらえの後に場外発売所に到着です。
到着は第9レース、結果をチェックして、上がりタイムもチェックすると、第8レースは女子の金田悠伽が逃げて、29試走の宏和が箸にも棒にかからないような走りをしたみたいで、10万超えの配当が出ていました。
さすがの良さんでも、この車券は買えませんので、間に合わずラッキーでした。
第9レースは、前がいかにも潰れそうな面子ですので、キムタケとハンデが10軽化した鈴木静二で固そうで、花田の3着も抑えてゲット、しかし安い。
第10レースは絶好調信夫のアタマ、佐々木もついてくるだろうし、前は浅野、清水、一馬と買えば鉄板ですが、7-8-3で4.9倍、7-8-5で5.0倍では、両方抑えるとガミる危険があります。
良さんは浅野は清水にスタート叩かれる危険性があるので、浅野はやめて清水と一馬の3着、アタマは信夫でしょうが、良さんが買わないと頑張る佐々木ですので、オッズ的にもまあまあなので、7-8-4、7-8-5、8-7-4、8-7-5と4点にしました。
結果は7-8-5で5倍、ちょっとだけのプラスです。
第11レースは、荒尾を信じてしまった良さんがバカでした。
下平も高橋も柴山も間中も123着穴目で買ったのに、さすがにこのメンバーなら荒尾は3着は外さないと思って、全ての買い目に荒尾を入れてしまいました。
結果は高橋、下平、間中で決まって2万シュー。
近況荒尾が好調なだけに、騙されました。
さあ、標題は最終レース、試走を見たら圭一郎と阿部のレース、3着も芝崎か平塚だけで良さそうです。
試走直後は、芝崎が人気薄で、8-6-2でも50倍ありました。
しかし、みるみる売れ始め、締切前は8-6-2が7.3倍、8-6-3は3.9倍、6-8-2は16.8倍、6-8-3は11.7倍といったところでした。
良さんは第11レースでやられてますので、最終レースの資金は1万にしました。
アタマは圭一郎で良さそうだが、スーパーハンデであることと、阿部の試走もだが位置が良すぎて、どうしても阿部アタマも抑えたい。
阿部から2,000ずつ、圭一郎から3,000ずつに決めました。
買う直前にオッズを見たら、8-6-3が3.8倍まで下がり、ヘタしたら当たって儲けゼロチャラがあり得ます。
急いでマークシートの8-6-3の金額欄にある「2」欄に印をつけて券売機に12,000入れて車券を買いました。
そのつもりだったのです。
さあ、レースです。
10mのスタートは芝崎が大きく先行、20mはやはり広瀬先行で長谷は遅れ、30m先行の阿部が超抜スタートで長谷を喰い、1周回って芝崎が大きく先頭、阿部はすぐ2番手に上がり、圭一郎も2周かからず3番手。
芝崎は前半は逃げ切りまであるかと思うほどのペースでしたが、やはり後半はタレて、ゆうゆう阿部がアタマに。
圭一郎も芝崎を捕らえて、残り2周で一騎打ち。
良さんは買った車券から、阿部に逃げ切って欲しい。
最終1コーナーで圭一郎が阿部のインを狙うも阿部が抑え込み、バックストレートでは圭一郎がインではなく外に行った。
よし、阿部のアタマだ!
しかしさすがは圭一郎。
最終4コーナー立ち上がりで車を阿部のインに向け、内から差し切りました。
残念、8-6-2は3,000しか買っていないから、1万もプラスしてないかもしれない。
で、買った車券を見ると、、、
だから8アタマの方の上段に「2」を付け足したんです。
でも今日に限って数字の若い順に買っていたのでした。
本当に換金直前まで気付きませんでした。
お陰様で2万ちょいプラスで終われました。
こんな、買いミスするなんて、やっぱり歳かなぁ。
ちょっと恥ずかしい思いです。
それでは、良さんでした。