優出8名が決まりました。
地元からは重富、東小野、荒尾。
浦田くんがいないのは淋しいと同時に、タイトルを守れるか不安です。
圭一郎は連日圧勝、オープン戦は最強と言えます。
圭一郎の不安はスタート遅れたときの捌きだけ。
スタート好位置に付けてしまえば、圭一郎から逃げきれるのは何人かしかいません。
明日の番組は得点上位から選べる方式で、得点トップの圭一郎は当然のように1枠を取りました。
近代オートレースのゼロオープンは、内枠が絶対有利で、このことは得点上位者が内枠から順に取っていったことが物語っています。
例外は得点4位の東小野が4枠ではなく5枠を選んだことだけです。
スタート力と枠順を合わせて考えれば、明日のスタート後2コーナー立ち上がりが見えてきます。
スタート先手は圭一郎80%とみます。
残りの20%は、宏和の飛び出しが15%、荒尾が5%です。
2コーナー立ち上がりは、17685243が考えやすく、マギレても荒尾がスタートミスする確率と松本、重富がスタート切る確率が同じくらいです。
よっぽど圭一郎がスタートミスしない限り、トップスタートは圭一郎でしょう。
そうなれば、誰も圭一郎に競りかけることさえできずに終わります。
過去の実績から、逃げる圭一郎を差せるのは永井だけです。
その永井が8枠という一番不利な位置に置かれて、うまくカマしても荒尾と宏和を捲って2番手に出ると予想するのは無理があります。
良くて3番手、ヘタすると最後方の可能性さえあります。
永井が優勝する条件は、試走タイムがトップ引きの圭一郎と同じくらいであることと、宏和が最高のスタートを決めて圭一郎を被せ気味に出て、それに永井が乗って出ること、この二つが絶対条件です。
この条件のひとつが欠ければ、永井の優勝はありません。
アタマは圭一郎として、2着は池田のスタートがどうなるかが大きなポイントになります。
今節の池田ならば、宏和や荒尾、永井に対してでも、道中ケツに付けば差し込む力はあります。
しかし、スタート想定のように7番手からならば3着もムリでしょう。
池田がスタート5番手までなら2着3着はありますし、スタート5番手までに出る確率は50%あると思います。
いづれにせよ、スタート後2コーナーの番手から、上がって行けるのは池田と永井だけ。
もちろん圭一郎を除いてですが。
他の車は、2コーナー立ち上がりの位置を守るので精一杯になると思います。
結論、一番考え易いのは、
圭一郎アタマ、宏和か荒尾の番手粘り、永井と池田の追い込み。
1-4678-4678
明日の圭一郎には逆らえません。
穴目があるとしても2着3着でしょう。
人気は4から外になるでしょうから、松本と重富どちらかが年イチのスタートを決めることを願って、どちらかを2着3着に入れるくらいです。
いくらゼロオープンと言っても、松本や重富が池田、東小野、荒尾、宏和、永井と外に置いてスタートを決めるとは、良さんは思えませんので、お勧めはしません。
いっそ、上記の条件を永井が満たしたときの永井のアタマの方が可能性はあると思います。
小銭で、8-1-467を買って、ワクワクしながら観るのも一興だと思います。
終わってみれば、やっぱり圭一郎なのか、永井の外から一発か、絶好調池田が何かをやってくれるのか。
いやぁ、楽しみですね。
それでは、良さんでした。