グランプリ初日は、本来の最重ハンを中心とした結果が多かったですね。
早い時間帯は熱走路とはいえ、そこそこ追い込みが効いていました。
選抜予選を振り返ってみます。
第9レースは、池田がトップスタートから独走に持ち込み圧勝。
試走出した松尾がしっかり2着まで追い込みました。
金子、中村は試走からイマイチでしたね。
第10レースは、スタート決めたサトマヤを、3番手に出た永井がしっかり仕留めました。
サトマヤも膨らんだ永井を一度差し返すなど、動きは良かったです。
車の良さが目立ったのは佐々木、浦田が佐々木に差されるのは久しぶりに見ました。
浦田もスタートかなり遅れましたが、サトマヤに乗る形で外から番手を上げて3着候補までは行きましたが、伸びはイマイチでした。
第11レース、圭一郎の圧勝。
清太郎も良さげでしたが、圭一郎にあれだけ離されては、2着がいっぱい。
試走から圭一郎の動きが目立っていましたし、あのスタートを決められては、誰も歯が立ちません。
飛竜、木村も見せ場はありましたが、車の仕上がりは2番手グループですね。
第12レース、有吉が好調を持続してのトップスタート、しかし周平の仕上がりが一枚上手でした。
後ろから追い足が目立ったのは若井、まぁまぁといった程度ではありました。
脚色が抜けて良いのは、圭一郎、周平、永井の三者。
あとはSG常連組は大差なく見えました。
基本、重ハンの試走出した選手を中心に買うという型で良いかと思います。
2日目も波乱は少ないかと。
ご一緒に楽しみましょう。
それでは、良さんでした。